ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク: もうしばらくはインディアン・サマー

2015-09-29 21:57:52 | 日記
2015年9月29日(Tue.) デンマークの今の気候を伝えています。(ニュースソース: Online POST)





<原文の一部>

Indian summer stretching into October

小春日和(インディアン・サマー)が10月まで続きます。


After a rather woeful first half of the summer, the Danes have been enjoying an Indian summer as of late, with temperatures creeping up to 20 degrees.

かなり悲惨だった夏の前半の後、後半はインディアン・サマー(小春日和)を楽しんだデンマークの人々でした。気温はせいぜい20℃までぐらいでした。


And that trend looks set to continue into early October, according to the national weather forecaster DMI, which predicts temperatures will remain high during the first few days of the month.

そして、その傾向は10月初旬までは続き、国立気象台によると、10月の最初の2・3日は、その傾向が続くと予報しています。



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インディアン・サマーと言う言葉はご存知でしょうか。日本語訳では小春日和となるようです。語源の成り立ちからは、多少の意味合いが異なるようですが、寒い日の中での少し暖かい感じの日を示すことで、事象的には似通ったことを示しているようです。


デンマークの緯度は北緯54~57度付近に位置していて、ご承知の通り北欧の1カ国です。その南側に隣接するのはドイツであり、感覚的にはそれほど「北国」ではないように思い勝ちですが、日本で言うならば、北海道より遥かに北に位置しており、カムチャッカ半島の北半分のあたりに相当しているのです。

相当の北国であることは間違いありませんが、気候としては「メキシコ湾流」が流れてきているため、緯度の割には暖かめであると言えそうです。ただし、夏が短く冬が長い、そして、冬の一日は、日の出が遅くて日没は早い・・・、つまり、夜が長いと言うことです。

関連する話は、当ブログのデンマークに関するところの諸所に登場していますので、読んでいただければ幸いです。


ちなみに、下記URLから首都コペンハーゲンの天候等が確認できます。大雑把ですが、日本の中部地方(平野部)に比べて10℃ぐらいは低い印象です。

 http://www.thelocal.dk/weather/



デンマークの知人が言っていましたが、南欧は暑いのでイヤだ、デンマーク(北欧)は涼しいからいい・・・と。この話を聞いたのは6月か7月ごろのことでしたが。 それにしても、冬の北欧での暮らしも体験したいものです。


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下の写真はネットに掲載されていたものです。デンマークのものかは確認できていません、悪しからず・・・。















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ドイツからも: スーパームーン

2015-09-28 22:52:06 | 日記
2015年9月28日(Mon.) ドイツからもスーパームーンを伝えています。(ニュースソース: DW-DE)



<原文の一部>

Stargazers catch sight of 'super blood moon'

スーパー血色の月を天体観測者が捉えました。





Across several continents, people glimpsed a rare celestial phenomenon. A lunar eclipse, which gave the moon a distinctive red hue, took place as the earth and moon were at their closest.

いくつかの大陸に渡って、人々は珍しい天体現象を観測しました。月食、地球と月がもっとも接近した中で、独特の色合いを醸し出しています。



The moon was at its largest in the sky at the same time a lunar eclipse was visible from the Americas, Europe, Africa and western Asia late Sunday into Monday .

Supermoons occur when the moon is at its closest point to the earth, while also in its brightest phase. As a result, the moon looks far brighter and larger than it might at its furthest point. This time, it coincided with a lunar eclipse as the Earth's shadow blocked out most of the light that would normally bathe the moon. The result was a rare "super blood moon," last seen in 1982.



NASA tweeted a picture of the moon from Washington DC.


NASA提供、ワシントンDC




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ドイツではフォルクスワーゲン不祥事のニュースが中心で、問題のソフトウェアはドイツのボッシュが提供したとか、それはテスト用だったとか・・・。何となく、全体にいかがわしさが漂うのですが、そう感じるのは私だけではないでしょう。

で、気分転換の話題をアップした次第です。ちなみに、日本国内でもスーパームーンとして各社報道していますね。


下記は、おまけ?! (ネットに掲載されていたものです。) 月が話題なので・・・。 それに再来月(11月)は、ボージョレ・ヌーボーの解禁が迫っていますので、それも楽しみにしたいと思います。








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ドイツ: 第67代のワイン女王決定

2015-09-27 16:26:35 | 日記
2015年9月27日(Sun.) 一昨日の25日、ドイツの新しいワイン女王(第67代)が決定されたと報じています。

英語のサイトはみつかっていないので、ドイツ語ですが、一部を紹介します。


左が新女王、右は第66代の Janina Huhn です。


<原文の一部>

Josefine Schlumberger aus Baden ist 67. Deutsche Weinkonigin(Oはウムラウト付き) - Weinprinzessin aus dem Rheingau

バーデンのジョセフィン・シュルンベルジェが第67代のワイン女王に選ばれました。






















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21歳であることなどが報じられていますが、詳細がわかれば、追加でUPします。


VW(フォルクスワーゲン)社のとんでもない不祥事や、継続する難民問題の最中(さなか)などにあっても、こうした明るい(前向きな)イベントも続けることは忘れていないようです。こうしたニュースに接すると、少しは気が安らぐ思いです。


日本においても、暗い・ショッキングなニュースが多く見られますが、くじけることなく前向きに歩みたいものです。






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臨時: 疑問

2015-09-26 14:15:58 | 日記
2015年9月26日(Sat.)、昨今の日本国内の話題について、いくつかの疑問をぶつけたいと思います。


1.プレミアム商品券
・何ヶ月前であったかは記憶していませんが、我が地元でも同商品券が発売されることを知りました。その時は、一種の地域通貨の類としか認識できませんでした。その後、各地でも同様のものが発売、中には、知己の人に優先的に渡したり、一人で法外な額の商品券をせしめた等のアキレる話もありました。
・そして、その頃、この仕組みには国からの補助(助成?)金が充てられていることも知った次第です。つまり、税金が使われているということです。このことを知って、大きな疑問がわきました。
・税金を使う以上、ある程度は公平さ等が担保されていなければなりません。にも関わらず、一部の人にのみ特典が与えられるような仕組みであっては、不公平・不平等ではありませんか。
・もちろん、地域通貨的な意味合いと、期間限定的な制約が付いているので、一定期間内での経済サイクル(お金を回す)につながることも事実でしょうが、負担(税)する側と、恩恵にあずかる人々との間に不整合が生じる結果となっています。これは、公平性の意味でも看過できません。
・そもそも、こうした話しが持ちあがった時点で、各自治体・行政は、疑問を持たなかったのでしょうか。また、全世帯に行き渡る方策は考えたのでしょうか、また、原資が足らない場合は、事前の周知や、公募抽選とか・・・、今更言っても仕方がないとは思いつつ、行政のやることに不信感を持ってしまいます。
・「商品券」を印刷する関係で、関連業界に相応の金が動いたことでしょうが、いずれにしても、単発的な対策であって、持続可能・継続的な経済サイクル回転を後押しするものとは、とても言えません。
・結局、一部の人のみが、一時的にのみ、恩恵にあずかる・・・、こんな仕組みなのではありませんか。必要なことは、それぞれの地域が持続可能な形で経済サイクルを回すことです。これが、容易ではないことも承知していますが、今の政府・行政のやることは、苦し紛れで一時しのぎの愚策ではありませんか。かつての(?)、箱物(はこもの)行政と同じですよ。
・行政は、本当に市民・国民のための仕事をしているのでしょうか?(もちろん、必要なことをやっている面もありますが) 上から言われたことをそのまま実施しているかのように思えてしまいます。
・弁護: 中には、地域振興を目指して取り組んでいる行政(地方自治体)や関係者(地方議員等)の方々もいらっしゃるので、全部が全部と言うわけではありません。こうした地に着いた取り組みをしている事案に、仮に失敗したとしても、お金(税金)を使ってもらいたいものです。
・総じて、国(政府)から降りてきた政策に「無理」があると言うことでしょうか?

2.マイナンバー制度
・成立したのは2年(?)ぐらい前だと報道されていますが、その目的や手法については承知していません。間もなく、番号等が通知される・・・と、そこまでは報道によって知る結果になっています。
・そして、関連する事項として、消費税率を10%に上げる件で、このマイナンバー制度を使うとの報道がありました。話しが二転三転して、現状では不確かですが、2%分を還付する方法論について、麻生財務大臣が、いつものそっくり返った姿勢で、還付請求しなければ還付しないだけ、その人の勝手である・・・かのような発言をしていました。相変わらずの、「傲慢な」と思える態度にもアキレますが、発言内容も看過できないものです。
・そもそも、買い物等をする時に、全ての人々がマイナンバーカードなるものを携帯してしていて、都度、支払い時に使用するなどと言う仕組みそのものに無理があります。聞きたいのは、そんなことが使用目的に入っているのでしょうか?
・その2%還付の仕組み全体に対しても、公平性は欠如しているので、前項(プレミアム・・・)と同じことに帰結します。
・軽減税率の制度上の煩雑さは、専門家ではないので定かではありませんが、当ブログでもドイツの税制の一部については紹介しています。仮に、実施するのであれば、支払い時点(購入時点)で分割(軽減税率で)課税するのが妥当な方法ではないでしょうか。一旦、課税しておいて、その後に、申請者に対してのみ還付するなど、どれだけのムダな手間隙・システムが必要になることやら・・・、考えている一部の(?)政府関係者は馬鹿としか言いようがありません。
・そもそも、マイナンバーを導入するための目的はどこにあったのか。いかがわしい目的は含まれていないのか。現安倍政権のやることは一事が万事で信用がありません。住民基本台帳(住基ネット)との連関はどうなっているのか・・・、システムを導入するためには、従前の問題点を解決するか、もしくは、課題設定的にあるべき姿を描き、その上でシステム構築を図る。さらには、このことによって、行政の合理化が推進され、役人数が削減できるか、または、残業等が激減する等の効果がなければならないでしょう。そして、費用対効果も事前に検討されていなければなりません。
・誰かが言い出し、それを誰も止められず、何となく進展して、とんでもないものが出来上がってしまった。そして、それは情報セキュリティー上も穴だらけで、サイバー攻撃にも脆弱で、事件が起こってから責任の所在を問う・・・。そして、誰も責任を取らない・・・、取れない・・・。まるで、新国立競技場の件を見ているかのようです。 また、この巨大なシステムは、分散システムなのでしょうか。そして、その膨大なデータのバックアップは、どこに、どのような形態で保存・維持管理されるのでしょうか。大災害が発生してバックアップシステムの一部が損壊した場合、そのリカバリーはどのようなシステムになっているのでしょうか。さらに、これらの膨大なシステムの運用管理に、どれだけの人と費用(ランニングコスト)が必要になっているのでしょうか。
・サイバー攻撃は、防ぎようのないことかも知れません。そうした場合も含めて、対策は万全でしょうか? 不可能ではないでしょうか。現に、アメリカでも被害(金銭的)が発生していると報道されているし、国内の年金制度(システム)でもデータ流出があったばかりです。
・麻生大臣の発言が全てではありませんが、全体システム(制度、用途、用法等)の構築が稚拙で、誰も責任がとれないような仕組みのものであれば、やめた方がいい。いつも、国民が尻拭きをさせられるようなことは、金輪際断る。
・これらに共通して、安倍政権が強行採決した安保法制も、全く類似事案に見えてしまいます。丁寧に説明するとしながら、質問に正面からは答えず、持論を繰り返すばかり。絶対にありませんと言いながら、その保証はどこにも明示しない。総合的に判断しますと言いながら、勝手に解釈を変えていく。最後には、特定秘密にして開示拒否し、責任を回避する。・・・かように、歯止めがなく、無責任で、最後は国民が責任を取らされるのがオチではありませんか。



 やはり、稚拙な政府(安倍政権)なのではありませんか。各省庁・行政が、もっとシッカリして、それぞれの範疇と、横のつながりをも十分に意識してあるべき姿を描き、仮に、政治家が横暴・無理なことを言ったとしても、正論で論破すべきでしょう。少なくとも、言いなりになっているようでは、仕事をしていることにはならないでしょう。
 市民・国民のためになることを行うのが行政であって、政治家の言うことを鵜呑みにして、それに単に添うことは、必ずしも国民のためと言えず、上を見て仕事をしているだけに等しいのです。特に、暴走している安倍政権の場合は顕著なのかも知れません。



本当に、安倍政治は、どこかの業界や特定企業の儲けを最優先した政治にしか見えてきません。彼の言う「経済を最優先に考えます・・・」は、正にこう言うことなのでしょう。落ちるところまで落ちてしまった感・・・です。

ドイツの知人が言っていました、「”金(かね)”でしょう」・・・と。 情けないかぎりです。



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下の写真、ネットに掲載されていたものです。何が写っているように見えますか? このように、注視している人はいるのではありませんか。








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ドイツ: ワイン女王の任期終了(第66代)

2015-09-25 22:39:45 | 日記
2015年9月25日(Fri.) 大きく報じられたものではないようですが、ドイツのワイン女王の1年間の任期が終了したことを伝えています。(ニュースソース: DW-DE)




<原文の一部>

The German Wine Queen

ドイツのワイン女王(第66代)


A portray of 25-year-old Janina Huhn from the wine-growing region of Rhineland-Pfalz. She is now at the end of her one year reign as Germany’s Wine Queen. Since her crowning she had to represent German wine at over 250 events the world over.

ワインの主要生産地であるラインラント・プファルツ州からの25歳 Janina Huhn 。彼女はドイツ・ワイン女王としての1年間の役割を終えようとしています。彼女が栄冠を勝ち得て以来、彼女は世界中の250を超えるイベントで、ドイツ・ワインを紹介しなければならなかったのです。









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ドイツのワインは、好きな方も中にはいらっしゃるかも知れませんが、どちらかと言うと目立たない存在かも知れません。聞いて思い出すのがモーゼルワインではないでしょうか。そして、以前からの印象としては、甘口が多い・・・と言うものでした(個人的印象)。

しかし、2013年のドイツ滞在を計画した時、一つの訪問先(農場)として、ワイン農家を探したこともあって、多少は知る結果になっています。ライン川沿い(また、その支流)にある葡萄産地でワインが醸造されていて、その代表的な場所の一つがモーゼル地方なのです。

葡萄の品種も少なくないのでしょうが、リースリング種が有名かと思います。以前の当ブログ(ドイツ編)内で紹介していますが、このワインをスーパーで買って飲んでみました(リースリング、辛口、セミ辛口等)。思いの他、美味しくて驚いた次第です。しかも、値段が1本4~5ユーロで、安くて美味しいことにも驚いたのです。


残念ながら、日本国内でもワインを買うときは、ドイツ・ワインのコーナーも見ますが、お気に入りのものは見つかりません。代わりに、デンマーク・コペンハーゲンのレストランのソムリエに薦められた、イタリアのGAVI(ガヴィ)白ワインを買うことが多いのです。これも”本当に”美味しいです。



ですが、このワイン女王の件は滞在中も含めて知りませんでした。それにしても、ドイツ・ワインを世界にPRする手法としては、確かに有用なのかも知れません。同じことをやる必要はありませんが、身の丈にあった方法で、積極的(ある程度)に販売促進をするのもいいかもしれませんね。






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