以前から作ろうと計画していたDigitalLCMeterを作りました。
LM311などのコンパレータでLC発振させ、並列に加えたCや直列に加えたLによる周波数の変化から測定するCやLの値を求める方式です。
PICやAVRでの回路が沢山発表されていますが、Webを探してみたところ、PICの内蔵コンパレータを利用した回路がありましたので、早速作ってみました。
PIC16F628やPIC16F648はコンパレータを内蔵しているのでLM311などは不要となり、PICとLCDだけで作ることができます。
回路とソフトはVK3BHR/Phil Riceさんが発表されているものです。
URLはこちらです。
http://ironbark.bendigo.latrobe.edu.au/~rice/lc/index2.html
オリジナルはPIC16F628ですが、手持ちのPIC16F648Aを使用しました。
リレーは5V動作のものが無かったので9V動作で制御用のTRを追加しました。
ソフトは同ページの Assembled Hex code を使用しました。
部品レイアウトです。いつもの穴あき基板に実装しました。
もう少しコンパクトにできますが、LCDの片側をリレーで支えていますのでこのサイズにしました。
作成した基板です。
ケースに入れました。
標準Cの39000pFを測定しているところです。
校正は簡単で、[Zero]ボタンを押して浮遊容量をキャンセルしてから既知のCを測定します。
近い値が表示されますので[Up]/[Down]ボタンを押して正しい容量に修正します。
EEPROMに記憶されますので、次回からは校正は不要です。
[Up]/[Down]ボタンは1度しか使いませんでの実装していません。
Lの測定はSWをL側に切り替えてLを繋ぐだけです。
オートレンジなので、単位は適当に合わせてくれますが、[nF]はなじみがないのでピンときません。
中身です。
LM311などのコンパレータでLC発振させ、並列に加えたCや直列に加えたLによる周波数の変化から測定するCやLの値を求める方式です。
PICやAVRでの回路が沢山発表されていますが、Webを探してみたところ、PICの内蔵コンパレータを利用した回路がありましたので、早速作ってみました。
PIC16F628やPIC16F648はコンパレータを内蔵しているのでLM311などは不要となり、PICとLCDだけで作ることができます。
回路とソフトはVK3BHR/Phil Riceさんが発表されているものです。
URLはこちらです。
http://ironbark.bendigo.latrobe.edu.au/~rice/lc/index2.html
オリジナルはPIC16F628ですが、手持ちのPIC16F648Aを使用しました。
リレーは5V動作のものが無かったので9V動作で制御用のTRを追加しました。
ソフトは同ページの Assembled Hex code を使用しました。
部品レイアウトです。いつもの穴あき基板に実装しました。
もう少しコンパクトにできますが、LCDの片側をリレーで支えていますのでこのサイズにしました。
作成した基板です。
ケースに入れました。
標準Cの39000pFを測定しているところです。
校正は簡単で、[Zero]ボタンを押して浮遊容量をキャンセルしてから既知のCを測定します。
近い値が表示されますので[Up]/[Down]ボタンを押して正しい容量に修正します。
EEPROMに記憶されますので、次回からは校正は不要です。
[Up]/[Down]ボタンは1度しか使いませんでの実装していません。
Lの測定はSWをL側に切り替えてLを繋ぐだけです。
オートレンジなので、単位は適当に合わせてくれますが、[nF]はなじみがないのでピンときません。
中身です。