Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

美味しかった。魚理㐂さんの穴子野菜天丼

2015年09月08日 | 毎日の話
幸いに、長野駅に着いて雨は降っていない。少し歩いて、前にも寄ったことのあるお店で昼食にすることにした。


長野駅から右手方向に行くと、小さな間口だが、この魚理㐂さんがある。店に入ると、同世代より若干上の女性たちが、同窓会の打ち合わせをしていた。この世代の女性たちが4人集まって会話しているとそれはそれは、騒がしい。

店の奥の離れた席に座ったが、お姉さまたちの会話が聞こえ、同じ話を繰り返しているが、そこは我慢。でもお手軽な値段で美味しい昼食を済ませる。珈琲はサービスしてくれるが、流石に声が耳について、退散することにした。店員さんは申し訳無さそうに、挨拶してくれたが、皆さんもお客様。ご馳走さまと言って店を出た。

オープンデッキよ永遠なれ

2015年09月08日 | 毎日の話
購入したStereo 9月号は、数十ページに渡り、アナログテープレコーダーの記事が掲載されていた。まぁ、庶民が買える代物ではない機種を例題に色々解説を加えている。
読んでいて、二つの感想が湧いた。

ひとつ目は、マニアは何処にもいて、これ以上の音はないと主張する。もちろん、それなりの投資をしているので、それは認めるが、マニアも年老いて、聞こえる音域が狭くなっているのに、生の音を聞き比べる事など無理があるのに、本当に聞き比べることが出来ているのだろうか。
一緒に聞き比べていた若者が、サンプリング周波数の高いデジタルがいいと言った。率直な答えで正解だろう。老人は、評論するには限界がある。

ただ。聞こえる範疇で音が丸く、心地よいと彼が素直に評論するなら、源太郎も賛同する。お互いに聞こえないのであるから見栄は捨てよう。


二つ目は、記事で一生懸命、現代の若者に、機械の操作やメンテナンスの話をしても仕方ないと感じる。

蒸気機関車を走らせている親父たちが、バルブの開きやグリスアップの方法を一生懸命説明しても、操作したことがない人には、わかるはずがない。

だから同様に、結局、彼はマニアに語っているということになる。それにしても、内容は幼稚で、昔のテクニカル本にも及ばない内容だった。

仕方ない。編集者は若手である。こんな機械を触ったことがないのだから。

先日アップした大阪万博の頃に活躍していた機械。無理もない。我息子のUは見向きもしない。きっと、そのうち我が家のオープンデッキ3台は粗大ゴミとして捨てらるのだろう。

葬儀の時に、ミサの代わりに好きな音楽を録音して再生してくれよ。と言い残しても、きっとCDに焼いといてと言われそうだなぁ。

20Kgもある機械。捨てるのも難儀するだろう。息子の事だから、オークションに出しかねない。まぁ、死んだ先のことは考えても仕方ないな。

我が家のオープンデッキよ、永遠なれ。