Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

ツーリングから無事帰宅

2014年01月13日 | 毎日の話
久々のツーリングは、走行距離162km。これが限界ではないが、左手の握力が落ちているので、クラッチを切るたびに気合を入れないと無理になっていた。寒いこともあったが、ストレス発散にはちょうどいい距離だった。帰ると、JerryとEmmaは迎えてくれたがLauraは寝ていた。しばらくするとLauraは、さも待っていたように、擦り寄ってくる。 朝、出掛けの富士山の写真をアップしなかった。順序は逆だが、成人の日の朝焼けである。一回目の成人式の人、1.5回目、2回目、3回目の人たちも祝日を楽しんだだろうか。


iPadから送信



富士山の雪は減った

2014年01月12日 | 毎日の話

まもなく日が暮れる。明日は成人の日。昔は1/15と決まっていたが、週末とくっつけて日にちがころころ変わる。決めたことだからなにも言わないが、成人の日は固定してほしい。お祝いなのだから祝日と書くのだろう。誰のためにくっつけたのだろうかわからない。三連休で道は混むだけ。誰も成人の日だからお祝いする気配はなく、高速道路は観光の人たちで混雑している。

ふるさとに帰る成人のために、成人割引をしてあげたらいい。学生は学割があるが、勤労青年もいる。学割相当以上に割り引いたら、ふるさとに帰れるチャンスが増えるだろう。

まぁ。明日のマスコミの取材も、羽目をはずす場面ばかり狙っているのだろう。本当に取材能力のない会社が増えたものだ。下手をすればユーチューブにアップされた画像だけで番組を作っているものまである。

せめて責任のあるマスコミの方々。新聞をならべて読み上げるだけの朝の番組はやめてくれないかなぁ。

富士山の夕暮れを楽しんでください。すべて自ら撮影していますので、本当の富士山です。ご安心を。成人の方々、おめでとう。

20140112


寒い朝です

2014年01月11日 | 毎日の話
寒い朝です
昨日は寒い一日でしたが、富士山は雪だったようです。寒くて写真機を持ち出すことが面倒なので、ipadのカメラでとりあえずパシャ。東富士演習場まで雪景色です。今シーズン始めての全面化粧ですね。寒いのでJerryもEmmaも寝ているが、Lauraだけはイタズラして、飛び回っている。


私は哲学者

2014年01月10日 | 毎日の話
生活のためにもう何十年も働いてきた。という言い方は良くない。労働という事象によって時を楽しんでいると言ったほうが幸せだ。いつから哲学者になったと言われれば、最初から哲学者であったに違いない。昔の卒業記念文集には、「僕は天才だ」と書いた。誰も否定しないで掲載されたから、間違いない。

若い時、スキーに良く出かけた。朝になると、何故こんなに寒いのにスキーをするのかと思っても、結局スキーをしていた。

湿度100%のトンネルの切羽に向うが、何故こんな仕事をするのかと思っても、毎日の掘進を楽しんだ。

高いところが嫌いだったが、何故こんなに高いダム足場の上で仕事をするのかと思っても、満々と貯まる水を楽しんだ。

なんで深夜まで、予算を纏める仕事をするのかと思っても、寝顔しか見ない幼子の「パパまた来てね」の言葉を背に出勤を楽しんだ。

こんなに重い写真機を持って写真を撮るのかと思っても、出来上がった作品を楽しんだ。

結局、誰のためではない。自分のために楽しんでいるに他ならない。こんな事を考えていると、車窓に朝日が差し込んできた。雑音をカットしてくれるヘッドホンに流れる金子由香利の「モンマルトルに帰りて」という曲が流れている。

長いさすらい、傷ついた心で、帰ってきた今。
懐かしいこの街。でもそこには、もう、ビルが建ち並び、身を置くすべない他国者。
モンマルトル、聞かせておくれ、懐かしい昔の歌。
モンマルトル、何故黙っているの。居眠りの真似などして。

汚れた石壁、そこに貼られていた。赤いマフラーなびかせたビュリュナー。
今はもうない、古いあの子屋。リラの花と散る、昔の夢。
モンマルトル、教えておくれ。どこに消えたのか今は。
モンマルトル、私の落とした。初恋の涙の跡。

これをアップしようと思っていたら乗り換えになってしまった。

花の金曜日だが、三連休なのでターミナル駅は混雑していて、遅れるのが当たり前の中央線が遅れているので、ホームは人が溢れていた。



高層マンションとファウスト

2014年01月09日 | 毎日の話
関西の有名な芸人がお亡くなりになった。関東ではテレビ放送の番組が無いので職場の関東以北の人はピンと来ないようだ。よく言えば毒舌、皮肉なら言いたい放題の人だった。本音を隠し体裁を気にする関東気質では受けないが、実に気持ち良い芸人だったと思う。若くして亡くなったことは残念。

電車の窓越しに霧雨の多摩川の川辺を飛ぶ二羽の鷺の姿が見えた。都内に入ると高層マンションが雲に向かって天に伸びている。上階はまだ闇のようだ。そんな光景を見ると、なぜかしら、ゲーテのファウストが思い出される。何故かわからない。景色を見て前にもここに居たと思うことがよくある。不思議だ。そしていつも同じ光景が浮かぶ。

冬ということもあり、車内の人達は皆、服の色も暗く、悪魔のマントのようにみえる。これもおかしい。きっと悪魔は気づかれないよういるはずだから、皆に溶け込むために黒づくめでいいと自己弁護。なら春先や夏はどうだと問われれば、返す言葉がない。

ここでファウストの前段。大抵、後半は読み切れていない。いつものメンバーで、その話を再現しよう。

時は、十六世紀の獨逸。

老学者の源太郎が自分の書斎で、人生をかけた自分の学問への努力が無駄であったと嘆いている。人生を終わりにしたいと願う気持ちが湧き上がるが、唯一の理性にいよって思いとどまる。そこに悪魔が現れ、 源太郎を見据え、彼の望みを聞くと語りかける。
源太郎は、半信半疑だったが、その言葉に自分の人生を掛けることにした。それは、再びの時間の欲求だった。源太郎は時間を得るために、青春が欲しいと望んだ。

悪魔は微笑みながらそれを叶えるといった。しかし、その代償として悪魔は源太郎に死後の魂を渡すように言う。源太郎がためらっていると、悪魔は美しい娘の絵理香の幻を見せる。幻影に惑わされて源太郎は死後の魂を渡すという契約書にサインをして、若返りの薬を飲んで若者に姿を変えた。

獨逸の小さな村で、絵理香と村人たちがにぎやかに語らっている。今日は、絵理香の兄の義男が徴兵で出兵する日だった。義男は友人の浩介に絵理香を頼むと言っている場所に悪魔は入っていき、その話を聞いている。遠目に見ていた源太郎は絵理香に恋心を抱く。

浩介は絵理香に花を贈ろうとするが、悪魔の計略により、花はすぐに枯れてしまう。それでも何とか花輪を作り、それを絵理香の家の玄関に置き立ち去っていった。そこに源太郎と悪魔が訪れ、源太郎は悪魔が用意した宝石入りの小箱を玄関に置いて2人は立ち去った。

絵理香は糸をつむぎながら歌を口ずさんでいたが、気配を感じ玄関に出てみると、置かれた宝石の小箱を見つけ、中に収められていた宝石を身に着けながら幸せを感じてしまう。そこに美恵子が現れ、宝石についてあれこれ話しているときに源太郎と悪魔が再び現れる。源太郎は絵理香を、悪魔は美恵子をそれぞれ口説き、やがて、絵理香は源太郎の愛を受け入れる。

時は過ぎ、源太郎は絵理香の元から去った。しかし、絵理香は源太郎の子供を身ごもっていた。絵理香は教会で源太郎が戻ることを祈るが、悪魔たちが絵理香を包む。折しも義男が軍から帰ってきて、妹の変わり果てた姿を見て怒りをあらわにする。

源太郎と悪魔が絵理香の家の前現れ、源太郎は後悔に苦悩するが、悪魔は不気味に笑う。源太郎を見つけた義男は源太郎に決闘を挑む。しかし悪魔の力を借りた源太郎に負け義男は亡くなってしまうのだ。

源太郎は悪魔に連れられ酒宴の騒ぎの中にいる。次々に美女が現れ踊る。しかし、源太郎は絵理香を忘れられず、絵理香の幻影を見る。源太郎が絵理香のところへ戻ってみると、絵理香は子供を殺した罪で牢獄の中にいた。再会した絵理香と源太郎は喜ぶが、絵理香は気がおかしくなっていたのだ。源太郎と悪魔は彼女を牢から逃げさせようとするが、絵理香はついていこうとしない。絵理香が神に祈ると、天使たちの合唱が聞こえ、絵理香は神の元に召されて行く。

単純な話に見えるが、いつものこのくらいで読むのをやめてしまう。韓流ドラマならどのように描くのだろう。でも韓流ドラマに悪魔の出る話はあったかな。



朝日という表現

2014年01月07日 | 毎日の話
夜明け前の新幹線は都心に入るまでは静かです。通勤客は、それぞれ何時も座席番号に座り、朝食の最中の人、黙々とゲームする人、日経新聞を逆さに読みながら寝ている人。 通勤圏に入ると座席は埋まり、自由はかなり減る。そして、その頃朝日が昇ってくる。左の山なみが赤く色づく。イタリア語の表現はいたってシンプルです。(山が朝日を受けて輝いていた)を表すと、Il sole del mattino faceva risplendere le montagne. となる。日本のように朝日に輝くと短く表せない。だから日本は意味深い。漢字、ひらがな、カタカナ、数千の記号を多用する文化は素晴らしいと思った次第。 iPhone/Jerry Emma


仕事始めです

2014年01月06日 | 毎日の話
仕事始めです
新しい年が始まりました。又よろしくお願いします。職場に出ると、海外旅行を楽しんだ人、自宅でゆっくりした人、色々な人が戻ってきた。みんなゆっくり正月休みを楽しんだようです。新年会はまだ盛り上がっていますが、帰宅しています。八重洲のイルミネーションも綺麗です。又徒然にアップします。楽しんでいただけれは幸いです。


暖かいお正月 

2014年01月02日 | 毎日の話

箱根駅伝が始まった。富士山も箱根も雲ひとつない。昨日ほど風もない。

暖かいので、富士山の雪化粧も少し禿げてきた。

朝起きると、EmmaとLauraが猫パンチの応酬でじゃれている。お姉さんのEmmaはのんびり派だが、Lauraはスピード派だから、いつでもEmmaが追いかけられている。そこで猫パンチだが、Lauraはひるまない。まぁ、うまくやっているようだ。

20140102