お父さん「ラウラ、そんなところでお澄まししていないで遊ぼうか」
ラウラ「何して遊ぶの」
お父さん「アマゾンのネズミさん採り」実は、ピラニアのようなラウラを釣り上げる遊び。
ラウラ「いいよ。遊んでやるよ」
ラウラ「おっと、アタシの前に現れるとは十年早い」、ラウラは藪睨みでサンタネズミを狙っている
ラウラ「お前を捕まえるなんて朝飯前だよ。後ろ足でこう抑えれば動けないだろ」
ラウラ「動くな、諦めろ。この豚ネズミ」
ラウラ「よし、頭から食べてやる」
お父さん「かかった!! 大物のアマゾン豚猫だ!! あっ、いかん。竿が折れる」
土曜日。ラウラとひと勝負。どっちが遊ばれているのかわからない。源太郎はコーヒーを飲みながら邪悪なアマゾン豚猫釣りを楽しんでいる。