まだピアノはMihoちゃんと一緒に爆睡中なので
食洗器の食器を片付け、お湯を沸かして
ピアノの食器を綺麗にして
ゴミ出しをして
珈琲を入れて、ブログを書き始めた
久しぶりにすっきりとした富士山が顔を出したので、本日はポケットカメラで撮影
一眼レフを取り出して撮影するのは面倒だし、夏山はあまり綺麗じゃないのでこれで十分
さてと、タイトルだが笑える事と笑えない事
日本語の辞書によれば「勘違い」とは「間違って思い込むこと。思い違い」と書いてあり、「間違い」は「真実と違うこと、過失、過ち・・・」とある
英語の辞書では「mistake,error」なんて単語が出ていて、だらだらと文章で書かないとこの違いは表せない
伊太利の辞書では「equivocare,fraintendere」「mancanza」と区別されているから、若干日本語の表現と同じく意味深い
国語の授業ではないので、「勘違い=ボケ」、「間違い=ミス」として話を進める
【勘違い 1】
先日娘からラインで「今日はマイムのレッスン、ニューヨーカーの彼女と」というメッセージと写真が送られてきた
「とうとう娘も暑さにやられて、パントマイムを始めたのか・・・まさか吉本に入りたいなんて言わないだろうな」とMihoちゃんに話すと「何言っているのボケているの、仕草で表現すバレエだよ」
マイムといえばパントマイムに決まっているだろ・・・と思いつつボケた源太郎
【勘違い 2】
一生懸命ケーキ作りをして、友人とおやつにしようと思ってタッパに入れて外出したMihoちゃん
さぁ食べようとしたとき「ジャジャーン」、そっそこには「おひやご飯がつまったタッパ」・・・友人もびっくりしたに違いない・・・暑さにやられたMihoちゃん
さてここからは笑えない間違い
ある大事な事が記載されている台帳がある。記載している対象は古いものだが、台帳は新しく作られたデジタルのもの
それに、写真と図面(いずれも紙なのでアナログ情報)が付いたもので、記録としては大切なものだ
ずっと職場に行かなかったので、若手の職員さんに、お願いして、源太郎が作った解析ツールに入力して結果をまとめて欲しいと依頼してあった
さすがに、若手、パワーもあり手際もいい、約100もある台帳から結果を整理して、しかも印刷してくれていた
昨日、都内は閑散としているだろうと都内に出向き、その結果を見ていた
「???」、「あれ、予想に反している結果だなぁ」と内容を見ていると、入力情報は正確に台帳数値を入力している
「おかしくないなぁ」でも「おかしい」
余りにもおかしい箇所を並べてみて、その台帳と図面そして写真をみていると「あれ?」
写真も図面からも3mぐらいのものなのに、10mと台帳に記載されている
その他のおかしい箇所も同じような部分がある
「まさか」と思って、考えてみた
この台帳を作った人は、「m」と「尺」を間違えているのではないか
今は尺貫法を使ってはならないが、源太郎のように尺貫法になじんでいる世代とは違い、こんな間違えをすることは想像していなかった
「10尺は3.03m」、台帳を作った人は、図面に書かれている数値がすべてメートルと間違えてしまった
アナログデータがあったからまだしも、デジタルにどっぷりつかり、旧単位系を使わない世代だと誰も責めることはできない
すべての数値を見直した表を作り直し、再度盆明けに解析することにした
誰も責めることができない「間違い」・・・こんな時代が来るなんて
閑散とした丸の内を歩いた
芝生を無理やり張って自然を演出しているが、果たしてこれが本当にいいのだろうか
それより、こちらの方が逆にしっくりくる
所々には、こんなテーブルが置かれている
何でもかんでも、注意書き、だれに対して書いているのか
「不要不急」の意味を聞かなければわからない人のためなのか
欧米人が外国人が一番驚くのがこの手の注意書き
さすがに、ティファニー店やバカラショップの前はそんなことはしていなかった
そして夕方、猛烈な豪雨
ひと時すると、すっーと雨は上がり、帰り際に虹が架かっていた
さぁ、今日はのんびりするかな