昨日の夕暮れは厚い雲の上に山頂だけ出した富士山。
そして、今朝は全てが灰色の世界をバックに朝日は届いていない。
せっかくの日曜日だが北風が吹き、温度はかなり下がっている。
ところで、源太郎は、このモノクロの富士山を眺めていると、ララ・フアビアンの「ジュテーム」の曲が流れてくる。
わかったわ。
別れるには他の方法もあったのに。
くだけたガラスの破片は私たちを少しは助けてくれた。
このつらい沈黙の中で、
私は心を決めた。一緒にいることをあきらめた。
愛しすぎているため、許してしまった誤りだった。
わかったわ。
私の心の中の少女は、何度もあなたを呼んだ。
あなたは、まるで母のように、私を包み守ってくれた。
私は取り込んでしまっていた。
私たちは分かち合ってはならなかったのだ。
言葉と夢が終わったとき、私は叫びつつあった。
私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狂ったように、兵士のように
映画のスターのように
私はあなたを愛している。
私はあなたを愛している。
狼のように、王様のように
自分ではない人間のように。
わかるでしょう。
私はあなたをこんなに愛している。
Lara Fabian Je T'aime
この曲は、彼女の楽曲の中でもっとも好きだ。彼女のデビュー当時のMVがインターネットに公開されているので、YouTubeのお力を拝借。(古い動画なので画質はイマイチです。近年の新しい鮮明な動画はたくさんアップされていますのでご覧あれ)
ロシアでのコンサートも印象的、そして2002年のコンサートでは感極まり歌えなくなるシーンもあったが、源太郎はデビュー当時のこのララの歌い方が好きなのであえてこの動画なのです。
そう、この曲が流れるとモノクロの富士山を思い浮かべる。反対にモノクロの富士山を見るとこの曲が頭の中に流れる。不思議な曲だと思う。
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話は変わって、今源太郎がイチオシの音楽家は「Amadeea」、日頃マイケルジャクソンさんの曲など聞かないが、彼女の演奏には見入ってしまう。日本できっといつかは有名になるに違いない。そう思っている。
Amadeea Violin - Medley Michael Jackson (Cover) | Alex Cooper Mix