「久しぶりに木曽に行きたいね」
その言葉で、朝早く出発
暑くなる天気予報だが、道路は空いていてストレスフリー
先ずは河口湖から山梨県最長の若彦トンネルを抜けるショートカットルートを選択
中央道自動車道を北に上がり、塩尻インターへ
いつもならここでワインを買うのが定番だが、まずはいつもの果物農園で葡萄を調達
それから19号線を南下
懐かしい食堂SSで写真だけ撮影し(約半世紀前から大型トラックの憩いの場)
少し走るとさるなしの店(道の駅)で珍しい食材を購入
木曾地酒(日本酒)の「七笑」「中乗さん」「棧」もしっかり買物かごに投入
そして、お目当ての漆器店に
ここで、Mihoちゃんにお願いして「もうちょっと大き目な日本酒の猪口が欲しい」
左は前に同じ店で購入した猪口、そして右があらたな猪口(ぐい吞み)だ
いつもここではコーヒーをサービスしてくれる
「これからどちらへ」
「ええ、権兵衛トンネルを抜けて伊那谷に抜けようと思っています」
「橋が被災して抜けれないんですよ」
「そうなんですか」
「鳥居峠のトンネルの手前から入る旧道なら抜けれますが」
「奈良井ダムの脇を通る細い道ですね、情報ありがとうございました」
奈良井ダムの管理所まではいいとしても、道は狭いので安全策を取って塩尻まで戻って南下
懐かしい駒ヶ根ICを降りて駒ヶ根ファームスでリンゴや野菜を買って
整備された巨石積の親水施設を見て、さぁ帰ろう
せっかくここまで来たのだから、桜で有名な高遠を抜け、茅野へ
途中のカーブの標識のカウントダウンにツッコミを入れながら笑
四時前には帰宅して、友人にプレゼントを届けると「飲もうよ」となって
源太郎は新しいぐい吞み、プレゼントした倒れにくいワイン用の漆器で友人と乾杯
やっと夏らしいイベントができた一日だった