朝方から強い雨が降り、花粉症にとっては恵みの雨だが
当然やる気は起きない
JerryもEmmaもそしてLauraも太陽電池で活動するので
同じくやる気はないから、こんな姿
源太郎は昨晩、今年度始まりのレッスン
前半絶好調だったが、集中力が落ちて(練習不足)、
「その音、余分ですよ」
「指がうまく反応しないんです」
「ミからラに移動するとき、瞬間指の離れが遅いから余分な音が入っています」
「だから、老人のブレーキと一緒で、反応が鈍いんです」
「・・・・・」
冗談が通じない先生、介護経験がないようだ
「先生、レッスン終ったので、気楽に一回流して良いですか」
これが軽快に指が動く
「できるじゃないですか」
「気楽だと、行けるんですよ」(笑)
「その調子」
先生の前では、緊張して・・・音楽の授業の縦笛を思い出す
帰宅するとMihoちゃんが「どうだった」
全く、小学校に通っている児童の扱いだった
1972年ごろだったか、Summer of '42という映画を見た
内容は覚えていないが、あのMichel Legrandが作曲した名曲だけは覚えている
シェルブールの雨傘も彼の作品だった
その彼は、今年の1月他界した
その曲を楽譜に落とし、暇なときにでも楽しもう
今、Lauraは、完全に寝入っている