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Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

源太郎、、、地獄八景亡者戯を聴きながら

2018年05月10日 | 毎日の話
大好きだった桂枝雀さんが亡くなってもう20年の歳月が流れた
新作から古典まで、独自の語り口で、腹の皮がよじれるほど笑わせてくれた
生きていれば、上方落語のトップに君臨していたに違いない
早口で、関東では受けないかもしれないが、イラチな関西人なら、心地よい
この落語は1時間を超える長編落語

今日源太郎は、学会で発表する若手の練習の立会いに都内に向かっていて、新幹線の中でこの落語を聴いている
学会の発表なんて、軽いノリで話せばいいのだが、今の若手は緊張とカッコ悪いことなど恥ずかしくできないと思っているらしい
当の源太郎も、某教授に騙されて、年甲斐なく発表することになったが、リハーサルなんて馬鹿らしく、ぶっつけ本番
セッションの座長は昔から知ってる優秀な男だから、馬鹿話でも許してくれだろう
だから、古い話で煙にまき、掴みさえ良ければあとは独演会といこう

しかし、関東人は、関西人や外国人とは違って、キザっぽく、斜交いに構えて、何を言っているの、なんて目で見ることはよく知ってるので、どうなることか

落語の一節、土地のものは見てはいけない、と言ってもわからないだろうなぁ