やっとLauraは起きてきた
そして「腹減った」とこちらをみている
源太郎がキッチンに行くと
「ねぇ、おやつ」という顔をしている
「仕方ないなぁ、おとしゃんは出張だから特別におやつだよ」
「うん」
「ラウラ、お留守番頼むね」
やっとLauraは起きてきた
そして「腹減った」とこちらをみている
源太郎がキッチンに行くと
「ねぇ、おやつ」という顔をしている
「仕方ないなぁ、おとしゃんは出張だから特別におやつだよ」
「うん」
「ラウラ、お留守番頼むね」
風もなく、霞がかかった朝
湿度が高い
そして今日も暑くなるとのこと
源太郎は、いやいやある乗り物で移動する
しかも、この富士山よりも高いところを
まぁ、一杯引っ掛けて、目を閉じていればいいのだ
知人たちから、メール
「源太郎何を始めたのか」
「女の先生か、美人か」
「また語学か」
「まさかピアノのレッスンじゃないよな」
「いい歳こいてやめておけ」
そう言われると、「頑張ってやる」と思う
じゃ、何をやり始めたかヒントを差し上げよう
「若い美人の先生に習うのは、右手親指の痛みに耐えて」