Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

Laura、、、HIER ENCORE

2018年01月18日 | 毎日の話

今朝は、春のような陽気

暖かい南風、雨が上がり

霧も出て、庭に出ても寒くない

Lauraは若いので、今朝はテーブルの上で何やら考えている

それでも、Mihoちゃんは「足温器」で「ここに足を入れると出たくない」と言っている

まさしく「帰り来ぬ青春」ということだろう

朝食を済ませ、「女房と家電は新しい方がいい」と考えて買い換えた食洗機にお皿を入れてスイッチオン

ほとんど音がしない状態だから、珈琲を入れて、仕事まえの一服

玄関の花瓶の水仙は柔らかい香りを漂わせ、今まさに満開

そして、お気に入りのアズナブールの「HIER ENCORE」を聴く

それも、エルトンジョンとのディユエット(フランス語バージョンと英語バージョン)

まだ ずっと若かった頃

時間を愛でていた

人生の駆け引きをし

まるで恋の駆け引きのように

夜に生き

知るすべもなく

去っていく日々を

たくさんのやり遂げ損ねた目標があった

消えていったたくさんの希望

どこに行き着くかもわからず

空を探しながらうつむいていた

まだ ずっと若かった頃

時間を無駄にした

止められるとすら思っていた

止められるどころか先を超しているとすら

いつでも走っていた

息も切れ切れに

未来に続く過去を無視して

全ての会話で自分の先を越した

反抗心で皆を批評するべく

いつも自分が正しいと意見をかざした

まだ ずっと若かった頃

馬鹿げたことをするために

時間を費やした

確かなものは何も

残してくれなかったもののために

 

今日手がける仕事は「ある事柄がどうして決まったのか」という事柄だ

現代人がインターネットで探しても答えがないというのだ

それも大して古いことではない

昭和49年の話だ

それが、何十年もその根拠が見つからないまま

放置されていた

そして、今になって何故そうなったのか疑問を投げかけた人がいた

さぁ、原点はどこだろうか

昭和49年代にもとって、勉強を終えた時代に戻って

埃をはたいて、古い匂いのする本を読み返すことにしよう

まずは、当時42,000円、買えなくて、結納返しでMihoちゃんからプレゼントされ

今でも本棚の中央にある厚い本を開くことにする

この本は、大抵の事柄が書いてある

現代でもこの系譜の改訂版が出ているが

それは薄くなり、過去の情報はどんどん消えている

きっと、いつか、古文書探しの少数の達人たちが

この本を見つけて、感激するに違いない

Lauraも一緒に手伝ってくれるか

若いんだから!!