亡き父も参戦した大東亜戦争。米国と戦争が始まったこの日は今でも色々な見方がある。
源太郎は随分前に一人で戦艦アリゾナ・メモリアルを訪れたが、当時アリゾナ記念館に渡るシャトルボートへの乗船は欧米人と日本人の船は分けられていた(今はどうかわからない)。そして記念館に滞在する時、欧米人と一緒にならないように配慮されていた。それが正しいかはわからないが、欧米人のシャトルボートの列に並んでいた源太郎は結局、日本人ボートに乗せられた。
源太郎のブログは政治や思想の話は書かない方針。ただ、両国の政治家の不甲斐なさで開戦日にいたり、多くの人々がなくなったこの開戦日を追悼する意味で、平和な藍空が続くよう祈って、当時の写真をアップしようと思った次第。まだ当時、アリゾナが沈んでいる場所から油が浮いてきていた。その場所に花を手向ける欧米人。願いは「永遠の鎮魂」だろう。
