薬をもらいに病院に来たが、既に爺婆が大型のテレビの前に陣取り、耳も遠くなっているから、大きな声で、評論をしている。
すると、あるばあさんがやってくると、具合が悪かったのかと、しばらく来院しなかった事を聴く。何気なく聴くが、明らかにおかしい。ここは、病院なのに。
病院が、集会所に化していて、これでは身体がしんどい人を早く診察できないだろう。
火山の話しが放送されると、さっき話していた内容をおうむ返しでとなりのばあさんに説明して、評論家気取りで解説する。その間の放送内容はひとつ前の席の爺が聞いていて、又内容をばあさんに説明する。これを繰り返し。
人生の縮図なのだが、そこに座っている源太郎も違和感がない。
すると、あるばあさんがやってくると、具合が悪かったのかと、しばらく来院しなかった事を聴く。何気なく聴くが、明らかにおかしい。ここは、病院なのに。
病院が、集会所に化していて、これでは身体がしんどい人を早く診察できないだろう。
火山の話しが放送されると、さっき話していた内容をおうむ返しでとなりのばあさんに説明して、評論家気取りで解説する。その間の放送内容はひとつ前の席の爺が聞いていて、又内容をばあさんに説明する。これを繰り返し。
人生の縮図なのだが、そこに座っている源太郎も違和感がない。