じゃ、おやすみなさい。
Katia Guerreiroの2012年のパリ公演の模様を収めたアルバム『ライヴ・アット・ザ・オランピア』は何度聞いても、見ても感激する。このアルバムが発売されたのが2013年だから、もう2年の月日が経った。歌手としてパリのオランピア劇場は憧れの場所だが、普段通りの歌を披露している。やっと入手できたアルバムの感激に浸っている時、オリジナルのスタジオ録音盤としては6年ぶりの登場となる14年発表の最新盤が出たとの話を聞いた。えぇ。うぅー。となった。
新作のプロデュースは、ティアゴ・ベテンクール。ゲスト扱いでギターとピアノも奏でているらしい。もともとファド好きの彼だが、『ライヴ・アット・ザ・オランピア』でも共に演じた仲間。そしてポルトガル・ギターのルイス・ゲレイロとペドロ・デ・カストロ、コントラバスのフランシスコ・ガスパールらが脇を固めているとの情報。
その曲は ATÉ AO FIM、「最後まで」とでも訳すのだろうか。しっとりとした曲だ。ファドとも違う、カティア独特の世界だ。
本当に、四月にしては寒い。昨日は薄手のウインドーブレーカーを持っていたが、寒いことは無視して着ないで通した。本音は寒かった。そして桜もまだ完全に散ってはいない。
富士山は、今朝ようやく顔を出した。空には雲がいっぱい。午後からまた雨だから、富士山が見えたことは、ラッキーだった。05:10撮影。
富士山は、きっと雪化粧をしているだろうと思っていたが、その逆で残念だった。この富士山定点写真を楽しみにしていてくれる方もいるので、なんとか毎日撮影したいが、顔を出してくれないと無理だ。先ほどの撮影から37分経った富士山、また雰囲気が変わりました。夜明けも近い。
山頂付近を望遠で。楽しみにしていただいている「律子様」にプレゼントです。