経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

楽しい日

2004年06月16日 | Weblog
午後8時頃から、メールソフトが立ち上がらなくなった。経験済みなので、手動で開いてみたら、これも経験済みだから驚かなかったが、おびただししい(70までは数えた)、ウイルスメール、エロメール、出会い系、サラキンがセットで送られていた。これを消すとメーラーがまた新しいメールを流してくれる。これもそっくりまた70以上。全く同じものである。これが10回ほどjくりかえされたころで、やっとメーラーの方が空になった。次はその証拠を、点検。その中に、昼頃、サラキンから電話あって、むげにあしらった、そこに似ている個所を見つけた。これだ、とおもって過去のものと比べてみた。割り出せる、と確信し、この方面の仕事をしているM弁護士と警察へ送ることにした。人のやること。必ず「癖」がある。これでまたイモづるに、逮捕かと思うとこうしたことでも世間のお役に立てるとうれしくなって、ビデオ「インソムニア」をみた。これ、また当たり。いい映画だ。楽しい一日であった。
 どうでもいいことだが、なぜこうしたことをしているかというと父方の祖父、母方の叔母二人とも警察官、それに現役では、父方の従兄弟が静岡で現役の刑事、妻の甥っ子が2人警官。家系なのだろうか、小さいときから推理すきで、大学のゼミは犯罪心理学、サラーリーマン時代は内部監査部の仕事。犯人捜しが、いわば趣味みたいなもので、迷惑メール防止などをブランタリーでやっている同級生の弁護士のお手伝いをしている。それになにより、日本一暇、退屈な男なのである。