一番大切なもの

昨日は参観日だった。一番大切なものは何？の質問に、家族と答えた我が子。とりあえずこの点については、親子共に合格点としよう。いつまでも家族が仲良く過ごせること。一番大切なことは、特別なことではなく、ありふれた日々のありふれたことに感謝出来ることだと思う。そんな大人になって欲しい。

不便さの効用

日本経済の堕落はいつから始まったのか？

私の持論は日米構造協議。今日においては年次改革要望書によってさらに具体化され、日本をアメリカの属国にしていくというプログラムが始まった。付け加えて、規制を加えることによりその産業が萎縮し、一方では霞ヶ関の高級官僚のポストが増えていく。いずれにせよ、政治家と高級官僚が経済的にわが国を切り売りしたからに他ならない。

内的要因としては、平成の時代に生産労働者として働く経営者、労働者のスキルの低下が指摘できると思う。要は、戦後、道徳教育がないがしろにされ日本人の勤勉さが失われ、所謂付加価値で勝負することができなくなった。

ものがこれだけ豊かになり勤勉さや向上心が失われた時代に、何が必要か？経済活性化の原動力に何が成り得るのか？暴論ではあるが、一度不便になってみることもアリなのではないかと思う。満れば欠くる世の習い。完全なものには必ず間がさす。世の中少々不便なほうがよいのかもしれない。

ギター

母の荷物は軽トラック一台分。相当思い切って処分してもなかなかどうして、、。とりあえず選挙が終わるまで某所でお世話になることに。ほんと、お世話になります。夕刻はポスター撮影。プロカメラマンの濱口氏は私の小学校時代からの友人。といっても、再会したのは2年程前。彼にはこれで3度お世話になる。今後ともよろしく。撮影は気持ちが大事。大阪からスタッフにも来てもらい、加藤氏にもお付き合いいただく。写真は自分だけがまだ見ておらず非常に楽しみ。休憩時間フェンダー・ストラトキャスターをいじっていたら知らぬ間にパチリ。そうです、ギター暦は35年になります。まぁ、ただ長いだけですが、、、。あぁ、バンドやりたいなぁと思うも、あと3ヶ月、すべてが決するときにそんなことは考えてはならないと自己嫌悪。

最終コーナー直前

母の逝去から、これを忘れるように活動した。周辺がいろいろと私を気遣ってくれている。とにかく私が忙しいようにしてくれていることにこころから感謝。

事務局の報告によると町内訪問も16万世帯を超えたようだ。14区総支部長になりたての頃22万世帯を歩くことなどおそらく無理だろうと勝手に決め付けてしまっていた。ところが、後援会事務所を頂き、選挙があるあると言われながら今日まで選挙がない。それでも、事務局はスロットルを緩めることなく要員を配置してくれここまで来た。地盤看板カバンのない私にとって選挙が伸びたことはすべてにおいて有利に働いていると思う。少なくとも今日までは間違った方向には進んでいなかったという実感がある。

ただ、毎度の繰り返しになるが、ここでお金にこれほど苦労するとは思わなかった。だが、この苦労は苦労ではなく乗り越えなければならない壁なのである。そして、この壁を乗り越えようと私一人ではない多くの仲間たちが共に歩んでくれている。

本番ポスターも選挙葉書もすべてやり直すことにした。表情も色合いも変えて本番に臨む。只今、母の荷物の整理とポスターなどの写真撮りの為に上京しているところ。

いよいよ最終コーナー直前である。

御礼

葬儀、お別れ会など一切が終わりました。ご会葬いただいた皆様、本当にありがとうございました。母の遺骨、父の位牌などなど一切を八尾に持ち込み選挙に突入です。今後ともよろしくお願いいたします。がんばります。