最終コーナー直前

母の逝去から、これを忘れるように活動した。周辺がいろいろと私を気遣ってくれている。とにかく私が忙しいようにしてくれていることにこころから感謝。

事務局の報告によると町内訪問も16万世帯を超えたようだ。14区総支部長になりたての頃22万世帯を歩くことなどおそらく無理だろうと勝手に決め付けてしまっていた。ところが、後援会事務所を頂き、選挙があるあると言われながら今日まで選挙がない。それでも、事務局はスロットルを緩めることなく要員を配置してくれここまで来た。地盤看板カバンのない私にとって選挙が伸びたことはすべてにおいて有利に働いていると思う。少なくとも今日までは間違った方向には進んでいなかったという実感がある。

ただ、毎度の繰り返しになるが、ここでお金にこれほど苦労するとは思わなかった。だが、この苦労は苦労ではなく乗り越えなければならない壁なのである。そして、この壁を乗り越えようと私一人ではない多くの仲間たちが共に歩んでくれている。

本番ポスターも選挙葉書もすべてやり直すことにした。表情も色合いも変えて本番に臨む。只今、母の荷物の整理とポスターなどの写真撮りの為に上京しているところ。

いよいよ最終コーナー直前である。