長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

阪神淡路大震災から19年

2014-01-17 19:35:31 | 社会
19年前、愛知県日進市に住んでおりました。その瞬間、自宅前の道でトラックが横転したという、根拠の無い確信で外に飛び出しましたが、長い揺れにはたと気づき、大きな地震だったなぁと、再び寝床へ。

出勤の為、7時に起きてテレビをつけ、事態の深刻さを認識しました。

学生時代お世話になった方が長田区にお住まいでしたが、奇跡的に無事。

会社、神戸支社の同僚達の安否も気遣われましたが、皆無事。しかし、彼等は被災者でありながら、道無き道を、一件一件お客様訪問し、安否確認、契約確認等、壮絶な業務に追われるのです。

私も4回被災地へ入りました。仮設住宅も立ち始めた頃でした。上手く言えませんが、生命保険業界に関わったことを誇りに思えたことを覚えています。

そして、ボランティアに入る我々を被災者の皆さんが気遣ってくださる優しさにも触れ、コミュニティの強靭さこそ国力であると痛感しました。

16年後衆議院議員として東北で、再び同じ光景を目の当たりにするとは思いませんでした。

私は終戦から17年後に生まれました。日本は見事に高度成長期を迎えていました。

今、心を無にして、1/17を感じています。阪神淡路大震災から19年。

やっぱ、日本人って、すごいです!
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細川陣営、記者会見が延期されているワケ

2014-01-17 10:30:20 | 自治
先程のテレ朝番組で某コメンテーターが、原発について細川さんと舛添さんの主張には然程大きな違いはないとの発言がありました。実は、私も同じ印象でした。

報道にもありましたが、池上彰氏が昨年末に出版した著書でのインタビューで細川氏は「原発ゼロがいまでなく、30年後でもいい」と語っています。

ところが、小泉さんが加わると味付けがガラリと変わります。

氏は「原発"即時"ゼロ」を訴えており、「原発ゼロで日本は発展できる。細川さんも同じだ」と口にする。

明らかに、細川さんの主張と異なっています。

今、注目すべきは、細川さんが、
・脱原発は30年後で良いという主張を貫くか?
・即時撤廃に舵を切るか?
後者の場合、細川氏は明らかに軸がブレたと断言出来ます。選挙の為に、自身の政策方針を変える様な候補者は選ばれてはなりせん。

おそらく、このあたりのスリ寄せ、脱原発の定義が陣営として纏まらないので、記者会見が出来ないので、延期になるのでしょう。

番組で、他の某氏から、自民党が原発を推進している政党であるという様な印象を与える発言もありました。どうしても対立軸を作りたいんでしょうね。あくまでも、現状の経済環境を鑑み、再稼働の必要性を言っているだけで、ガンガン原子炉を作る政党と印象づける様な発言は、本当に視聴者をバカにしていると思います。
コメント (4)
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