予定が狂った。事務所の2階トイレが「大変なこと」となり、修理中。我が事務所トイレに浸水しているので立会いのため、外出できない。事務所待機を余儀なくされる。
あぁ、スタッフがいないという事はこういうことなのである。ということで、修理が終わるまで、年賀状を書いています。因みに、選挙区内には年賀状が出せませんので、悪しからず。
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その2時間後のこと。・・・・・
まさか誰もが予想しないことが起こる。
どうも事態は深刻なようで、私の事務所の器材置き場下を調べることに。印刷機、器材等々を移動させ、床下にあるマンホールらしきところを業者さんが探り出した。我が事務所ビルのオーナーは忘年会ということで、私がマスターキーを預かり送り出す。私もせっかくの事務所待機ならばと、とことん事務処理に没頭する。すると
少々~~~漂ってきたのである~~~。
直後、業者さんが、「うわ~~~っ」と雄叫び。漂っている、臭いが。詰まっている「その現状を目の当たり」にした。
巨大な蟻塚のように盛り上がった「ナニ」がその臭いと共に、惨状を物語っていた。
「野生の王国でこんなん見たことがありますよねぇ」などと、下らないことを口にしてしまったのだが、「原因がわかって良かったですねぇ」と私は動揺を隠しつつも、私は笑顔、笑顔


。
暫くパソコンに向かっていると、今度はとんでもない惨状に・・・。
詰まった「ナニ」が、一気に流れ出す音が聞こえた、と、
次の瞬間、
「ゴボゴボゴボ」とマグマのような音と共に、吹き出している。止め処もなく、吹き出しているのである。「あぁ、もうどうにもならない、凄まじい勢いですっ。あたり一面、とんでもない事になっています。」
業者さんの手元を見ると、ホールの小さな蓋で一生懸命押さえているのだが、その勢いが凄まじい。
上階から下階の間に詰まった「すべてのナニ」が、落ちてきているのである。
事務所3分の1が、津波のように、一瞬にして・・・・・・・・「○○まみれ」になってしまった。ほんの、15秒くらいの時間だっただろうか。












もはや、途方に暮れるしかない。



仕事どころではない。もう、ウンが付いたと割り切って。お掃除、お掃除、お掃除。ナニの量が凄まじいので、
もう掃除は素手です。素手、何の問題もありません。結果、意外と事務所綺麗になりました。業者の方とも仲良くなれました。でも、、、、暫くは臭いが残るかなぁ。
今日はもう仕事をする気が失せてしまいました。私も人間です。たまには落ち込みます。