奈良県明日香村「国営飛鳥歴史公園石舞台地区あすか風舞台」において、10月20日(土)~21日(日)に「古都飛鳥文化祭・2018」が行われました。
今回は、「古都飛鳥文化祭・2018」の様子を紹介したいと思います。
飛鳥の歴史・文化・芸能・食などが一同に介す「古都飛鳥文化祭・2018」が、「飛鳥歴史公園石舞台地区」において秋空の下行われました。
古代文化の香り豊かな郷「飛鳥」は、遥か1400年前に史上初の都が置かれていた地の歴史的風土と人々の心が築き上げてきた、文化と誇りを伝える「秋の祭り」です。
「古都飛鳥文化祭」は、2015年に始まり今年で4年目を迎える文化祭です。 歴史・芸能・農・食など、様々な飛鳥の文化と魅力が感じさせられる「明日香の祭り」です。
10月20日には、14時から「あすか風舞台」において明日香村伝承芸能等が行われ、17時からは飛鳥坐神社の宮司さんによる奉納祭の後、地元の和太鼓集団「倭」による演奏が行われました。
19時より、山車や御輿での村内パレード「御轟祭」が行われ、多くの方が参加し21時頃には花火でフイナーレしました。
10月21日には、17時より明日香村仏教団による「古墳祭」が行われ、前日にひき続き和太鼓集団「倭」による演奏が行われました。
今年も、和太鼓集団「倭」による迫力ある演奏は見事でした。
20時過ぎには「お祭り体験」が行われ、20時30分位には花火でフイナーレしました。両日とも、多くの方が来られ「明日香の祭り」を楽しんでおられました。
毎年楽しみにしている「古都飛鳥文化祭」、今年も多くの感動のなか終了しました!
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