古代、渡来人が多く居住した土地である「檜前・栗原・御園」を、今回撮ってきました。
「日本書紀」「古事記」には、応神天皇の代に渡来系氏族、東漢氏(やまとのあやうじ)の祖、阿知使主(あちのおみ)とその子の都加使主(つかのおみ)が渡来し、
檜隈郷を与えられたことが記されています。
檜前集落の南東に於美阿志(おみあし)神社があり、境内は7世紀に建立された東漢氏の氏寺である檜隈寺(国史跡)があります。
時が止まったかと錯覚するようなとても静な集落で、古代に思いをはせながらのんびりと散策することができました!
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