泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

飛鳥の「檜前(ひのくま)」散策

2014年07月07日 21時43分19秒 | 散歩

古代、渡来人が多く居住した土地である「檜前・栗原・御園」を、今回撮ってきました。

「日本書紀」「古事記」には、応神天皇の代に渡来系氏族、東漢氏(やまとのあやうじ)の祖、阿知使主(あちのおみ)とその子の都加使主(つかのおみ)が渡来し、

檜隈郷を与えられたことが記されています。

檜前集落の南東に於美阿志(おみあし)神社があり、境内は7世紀に建立された東漢氏の氏寺である檜隈寺(国史跡)があります。

時が止まったかと錯覚するようなとても静な集落で、古代に思いをはせながらのんびりと散策することができました!

     

                   

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