80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

E127系100番代の製作(その5・窓抜き再開)

2010-05-26 01:30:16 | 大糸線方面
ダイソーの「ミニ丸刀」は2店舗回って見つからず、どうも今は販売していないようなので、結局おなじみ「パワーグリップ」を買ってきました。

「丸3.0mm」などサイズが書いてあるのですが、本来の使い道(彫刻)で考えると半径や直径ではないだろうな、とウスウス感じていたので、それにとらわれず、目測で合いそうな「丸4.5mm」と、ワンサイズ小さい「丸3.0mm」の2本を買ってみました(安いので)。帰ってから測ってみると、案の定、数字は刃先の幅を表していることがわかりました。

(左:丸4.5mm、右:丸3.0mm)

刃先が完全な1/4円ではないので、実際に抜いて大きさを測ると、「4.5mm」の方はφ3.5~4.0mm、半径ではR1.75~2.0mmくらいになるようです。希望のサイズよりほんの少しRが大きめですが、まあ許容範囲といえるので、これを使っていくことにします。

パソコンでドアと窓の型紙を作ります。窓はプレスの凹みを表現するため2枚重ねとし、内貼りの方は「丸3.0mm」で抜いています。

(客ドアの型紙)

(プレス窓の内貼り)


早く雰囲気が確かめたくて、サーフェイーサーも塗らず車体に貼ってしまいました。Rがオーバーすぎず、結構良さげな感じじゃないですか?これで安心して窓抜きが続行できます。
印刷線が見えているので、なんだかロコモデルのキットを組んでるみたい(笑)



あと、パーツを少し買い足しました。左上から時計回りに「パンタ碍子台」(エコー)、PS33Bシングルアームパンタ2個(TOMIX)、京急新1000系用CU71H型クーラー2個(カツミ)、電車用新型胴受(エコー)です。



実車のクーラーはAU720といって209系などについているものが合うのですが、品切れなので、似ている京急用を使うことにしました。
パンタも本来はPS34という形式らしいのですが、違いがよくわからないし、そもそも発売されていないようなので、たまたま目にとまった廉価なプラ製Assyパーツに手が伸びた次第です。



残る大物は床下機器一式とクモハの屋根上の抵抗器カバーね。先は長いです。。


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コメント (2)
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