サハに続いてデハ用のKH14A台車(日立)を仕上げていきます。日光モデルのDT24をベースに改造している話は以前投稿していてその続きになります。台車の実物はコチラ。

(デハ2015が履くKH14A台車 2013.10.12、京王れーるランドにて)
改造の中心は別パーツになっている枕バネの置き換えです。TS310台車(京急用)の枕バネ部分をお湯で柔らかくなる「イロプラ」で型取りし、エポキシパテを充填してコピーしたものですが、後先考えずにモリモリ詰めてしまったため不要部分をカットするのにひと苦労です...💦

2両分8枚をやっとこさ切り出して接着し完成。・・・のはずだったのですがなんか寂しい。。

ってことで、もう少し頑張ってKH14Aに似せていきたいと思います。まずは軸箱の下で目立つ「下天秤」をペーパーの小片で表現。DT20~24の軸バネを支える「軸箱体」はスマートな設計ですが古い時代のもの(TR47など)はかなりの重量があったらしく、京王をはじめ軌道が脆弱な私鉄を中心に、軸箱とバネ支持部をピン結合にした軽量設計の「上天秤」「下天秤」台車が好んで使われたようです。

さらに、φ0.3真鍮線を曲げてブレーキシリンダへ伸びる空気配管を表現。おー!!化けた化けた♪

さっそくデハ2024に仮装着。よきですね~!ちなみに運転室側台車にコアレスパワトラを仕込んであります。やっとゴールが見えてきました。


(デハ2015が履くKH14A台車 2013.10.12、京王れーるランドにて)
改造の中心は別パーツになっている枕バネの置き換えです。TS310台車(京急用)の枕バネ部分をお湯で柔らかくなる「イロプラ」で型取りし、エポキシパテを充填してコピーしたものですが、後先考えずにモリモリ詰めてしまったため不要部分をカットするのにひと苦労です...💦

2両分8枚をやっとこさ切り出して接着し完成。・・・のはずだったのですがなんか寂しい。。

ってことで、もう少し頑張ってKH14Aに似せていきたいと思います。まずは軸箱の下で目立つ「下天秤」をペーパーの小片で表現。DT20~24の軸バネを支える「軸箱体」はスマートな設計ですが古い時代のもの(TR47など)はかなりの重量があったらしく、京王をはじめ軌道が脆弱な私鉄を中心に、軸箱とバネ支持部をピン結合にした軽量設計の「上天秤」「下天秤」台車が好んで使われたようです。

さらに、φ0.3真鍮線を曲げてブレーキシリンダへ伸びる空気配管を表現。おー!!化けた化けた♪

さっそくデハ2024に仮装着。よきですね~!ちなみに運転室側台車にコアレスパワトラを仕込んであります。やっとゴールが見えてきました。
