80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

お知らせ

2012-02-20 22:48:17 | 総務部
こんばんは。

春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いていますね。

さて、諸般の事情により、本ブログの記事投稿をしばらくのあいだ休止いたします。
レイアウトが佳境に入ってきて楽しみにしておられる方もいらっしゃるかと思いますが、何とぞご理解いただけますようお願い致します。

では、またお会いできる日まで!

isao
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第二次レイアウトの製作12(おもしろい写真が撮れた)

2012-02-15 12:56:47 | レイアウト
こんにちは。

駅セクションのボードに手をつけ始めました。

駅は2面3線+中線の4線がありますので、それぞれにまずフィーダーの配線をしておくことにします。
運転は2ないし3キャブが選択可能なデュアルキャブコントロールを採用し、フィーダーの片側をコモンとしてまとめますので、5本の線をボードの中央付近のレール下に通し、レールジョイントに半田付けしました。黄色いコードがコモン線で、4本の線路のそれぞれ右側のレールが1本に結ばれています。
普通はボードの下に配線を隠すものですが、ご存知の通り下はヤードで高さの余裕がないため地上に這わせました。いずれバラストで隠すつもりです。



30センチ間隔で「足」をネジ留めし、ヤードの上に置いてみます。
ヤードより幅広なのでけっこう圧迫感があるかな・・・



目線を下げると二層構造がおわかりいただけるかと思います。
左側の「足」がはみ出しているのは想定の範囲内で、ヤードの左端の線路がぎりぎりまで迫っているためにはみ出す結果となりました。



しかしこれは想定外・・・
切り欠けている部分と「足」が見事に一致してますわ(^^;
こんなの予め測ってからやれば避けられるのにネ、と、いつも後悔ばかり。。



さすがモハ164-800番台。上空は余裕でクリアしてます。



こうしてみると、なんかいい感じに見えませんか?



どこかの橋上駅の待避線で休む165系・・・の図。
逆光の窓からシルエットになって見える椅子の手掛けが妙にリアル(^_^)



この駅セクションを固定するためにはヤードのポイントマシンの据付けが必至。
一応レマコの高級マシーン?はある程度の台数確保してあるのですが・・・



1.試しに動かしてみたけど「スローアクション」て性に合わないかも
 (バチンバチン切り替わるソレノイド式に愛着あり)
2.音がうるさい
 (2~3個同時に動かすと耐えられないかも・・・)
3.全部で19個も必要
 ( (@_@; 何も言いますまい・・・)


というわけで、ソレノイドやら



電磁石やら



昔の電気工作を思い出していろいろ試してみたのですが、どれも手作りするとなると数が多いだけに結構たいへん。。

なので、マブチモーターを使った"スローアクションでない"ポイントマシンを開発すべく、一番安いFA130RAをamazonで箱買いしてしまいました。明日には届くと思いますが、設計図は未だに脳内のみ。さて吉と出るか凶と出るか(^^;


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第二次レイアウトの製作13()

2012-02-14 01:37:10 | レイアウト
こんばんは。

少しずつ全体像が見えてきたレイアウト。引き続き延長工事を進めています。

まず、ヤードの上に乗る駅セクションの入口となる路盤を組み立てました。すでに必要な形状に切り抜いてあるので、足をつけて仮置きしてみることにします。足は100円ショップで見つけた積み木細工的な「木材」で、15×30×90mmくらいのものです。これを80mmにカットして使っています。



所定の位置に置いてみたところです。ヤードの入出庫線が下を通る部分は高さを稼ぐために4センチくらい切り欠いてあります。路盤は廃物利用なので、ヘビがうねったようにボンドの跡が残っています(^^;



一番気がかりな上部クリアランスのチェック。ヤードは道床なしでレールを直づけしているので、設計どおりならば余裕があるはずですが・・・
ていうか、パンタのないキハじゃチェックできないでしょ!



ということで、一番背が高そうな?アクラスのEF64にてチェック。
ヤードの奥側ではパンタの上は1センチ近くあいていますが・・・



勾配が始まるヤード入口ではギリギリです。



何とか接触しない程度のスキ間はありますが、これ以外の車両でちゃんと通れるか保証はありません。
組み付け前にパンタが通る場所だけでも天井裏を削っておく方が良さそうです。



続いて向こう正面のストレート区間、通称「初鹿野セクション」を設置しました。



コーナー部分では気づかなかったのですが、直線部分だとアングルが90度以上に曲がっている影響がモロに出て、路盤が手前側に傾いてしまうことに気づきました。
仕方がないのでアングルとベニヤの間にワッシャを挟み、何とか水平を保つことができました。
ただ、重量がかかると傾きやすいため、上の写真に見える本棚の上に枕を置いて下支えすることを考えたいと思います。



KATOの165系を入線させてみました。今のところ「手押し」しかできないため、モーターつきのクモハがない変な編成になっていますが、雰囲気重視ということで・・・(^^;
長編成は魅力だけど、やっぱり3~5両くらいがこのレイアウトには似合ってるのかなぁ・・・




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第二次レイアウトの製作12(路盤の組み付け)

2012-02-12 01:04:35 | レイアウト
こんばんは。

昨日はまとまった時間が取れたので、レイアウトの懸案事項がだいぶ片付きました。
一番の進捗は、梁の上に路盤を組み付け始めたことです。

今まではセクションごとに床の上で道床を貼ったりレールを貼ったりしていたのですが、ポイントの位置決めなどを考えると、どうしても隣接するセクションを一緒に作った方が効率的な場面も多くなってきたので、配線やポイントマシンの取り付けがしにくくなるデメリットはありますが、とにかくできあがったセクションをすべて梁の上に上げて、固定してしまうことにしました。

まずアングル材の長穴に合うように路盤にφ6の穴をあけます。



そこへφ6×25mmネジを上から差し込み、ナットでしっかりと固定します。



ヤードへの入出庫線が分岐する左側のセクションから順に組み付けていきます。



隅のカーブセクションは中央の部分を斜めに渡した梁で受けていますが、直線部分は純粋な?オーバーハングになってしまうので、このようにL金具を支柱に固定して支えるようにしています。



赤松の木材を切ってボンドで貼り合わせたもの。さてこれは何でしょう?
これは駅とヤードが二層構造になった長大セクションを受ける枕です。



φ6×70mmネジを貫通させて路盤と梁をしっかり固定するため、ます穴の位置をケガきます。
ボール盤などありませんので、手持ちの電動ドリルで両方向から穴を開けるため、上下とも
正確な位置をケガいておきます。



そして電動ドリルで上下両方から穴を掘り進めた結果・・・
はい、見事貫通しました。手持ちでもけっこうイケるじゃん(^_^)



しかし問題がないわけじゃぁない。。
アングルの長穴の位置が決まってしまっているので、ネジの位置がこんなところに!
これじゃあ線路敷けません。



ネジの頭を極力埋め込むべくベニヤを削ります。
t4mmと薄いベニヤなので、あまり掘り込まないように注意しながらザクザク。



何とか枕木の高さくらいまで押し込むことができました。



ヤードセクションを、アプローチ部分の路盤につなげます。
斜めに配置する駅セクションの角度がこれで決まってしまうので慎重に位置合わせをしていきます。



ヤードセクションとポイントセクションを貼り合せたところです。ちょうど色の境目部分の下あたりが「枕」になっています。



横から見たところ。



ある程度線路が敷けてきたので、チェックの意味も含めて車両を入線させてみました。まだ給電できないのでトレーラーを手で押すだけですが・・・
ポイントの通過など特に問題はないようです。



ヤードから入出庫線を見たところです。



ヤード入口の#7カーブポイント分岐側(内側)は結構カーブがきつそうです。伸縮カプラーでもこのとおしギリギリです。果たして0系は通れるのか??



アプローチ線も内回り線の路盤が迫っていて当たりそうです。開通までに削っておかないと・・・



外回り線とのクリアランスは問題ないようです。



明日というか今日は、できれば一周できるように全部つなげたいですね。


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第二次レイアウトの製作11(シーサスクロッシングの整備ほか)

2012-02-05 02:55:14 | レイアウト
おはようございます。

また投稿ペースが落ち気味ですが、レイアウトはボチボチ作っています。
駅の向かって左手に配置するシーサスクロッシング、通称ダブルクロスですが、旧レイアウトから剥がした拍子にバラバラになってしまったので、今度の配線に合うように作り変えることにしました。


どう作り変えるかというと、駅と反対側にある1対の6番分岐器を左右入れ替えるというものです。結果「股裂き状態」になります(笑)。

まず色々いじる前に、ツメ(犬釘)が欠けたために外れてしまった枕木の取り替えなど、こまごまとしたメンテをしておきます。



元の枕木は外してしまい、別のフレキシブルレールから取ってきた枕木を慎重に差し込んでいきます。



無事修復できました。



片側の6番分岐器と一緒についていた、ダイヤモンドクロスの一部を切り離しておきます。



足りないレールをハンパもののフレキシブルレールから切り出したところです。1センチくらいの短いレールも映っていますが、これでも立派なパーツです。ポイントが突き合せとなる左側は絶縁ジョイントを差し込んであります。



ガードレールも移設しますが、車両が走る部分ではないので接着剤でとめました。



前パーツを接続するとこんな感じになります。切り継ぎを繰り返したために枕木が欠けていたり、ズレていたりと満身創痍状態(汗)。



敷設予定地に仮置きしてみました。向かって左側はまだできていません。
外回り線の方がうまいカーブでつながるのか、ちょっと不安です。。



あと、こちらは何となく息抜きのつもりで作っている松電バスです。
円定規を使ってホイール部分をくり抜きました。
タイヤは軍用トラックのプラモデルのパーツを流用することにします。



基本的な作り方は電車と同じ。
屋根肩部と車体の折り曲げ部にカッターでうすく溝をつけておきます。
ちなみに車体の材料はご覧のように年賀ハガキ。まっさらな余りハガキを使ったので、原価は50円かかっています。ちょっと贅沢?



屋根肩の小さなRに真鍮パイプをあて、曲げぐせをつけます。



車体側面に2ヶ所の折り曲げラインが入ると、バスらしいカタチになってきます。



曲げぐせがついたら平面に戻して窓抜き。
肝心の「バス窓」が全然抜けてないじゃないかって?
パワーグリップ(小丸刀)が行方不明になってしまったのです。
仕方ないので昨日買って来ましたが。。。



前輪のイメージ。



後輪のイメージ。結構いいかも♪



ちなみにプロトタイプはこのバスで、いすゞBU10K型といいます。260PSの高出力エンジンを載せて、主に山岳路線で活躍しました。写真は上高地バスターミナルで小休止する姿。



ハイカーを乗せて林の中を上高地へ急ぐ・・・



ストライプ塗装の方法については皆様の提案募集中(爆)



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