80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

【レイアウト】駅セクションの改築(1)

2020-09-19 11:52:14 | レイアウト
4連休に入りました。予定通りレイアウト再建に集中的に取り組みたいと思います。
が、ただの建設日誌だと飽きてきますしブログ的にも面白くないので、車両製作の投稿も少しずつ織り交ぜながら進めていくことにしたいと思います。

スペースが狭まった関係で駅部分も短縮を余儀なくされました。前作では12両が余裕で入ったのですが今度は10両プラスアルファ程度の見込み。最初に引いた図面ではもっと短くなる予定だったので、駅セクションの半分を大幅にカットしてしまったのですが、今回それを370mmだけ戻すことにします。無計画にも程がある!って感じでグダグダです。(笑)

カットしたセクションはレールも剥ぎ取って捨てるだけだったのですが、コルク道床も残っていたので再利用することにします。取っといて良かった~♪ 余談ですが、こういう成功体験があるから断捨離できずにモノが溜まっていくんですねー。。



駅の下はヤードになりますが、出入庫線の勾配を緩和するため高さを低く見直しました。その結果、従来のような蝶ボルトによるセクション同士の連結ができなくなったので、ホゾ+ローラーキャッチャーで連結することにします。ホゾというには長すぎるヒノキ角棒をまずはボンドで接着。乾燥後に皿木ネジで補強します。



ヤードにすると言っている割に、ボード裏側には30×40mmというぶっとい補強材が無造作に貼られていたりします。計算上はギリ大丈夫なはずですが、念のためパンタに当たりそうな部分をカンナでザクザクカットしました。



延長した部分にレールを敷設します。いまや貴重品のシノハラ製フレキ。残っていた端材の中から状態の良いものを選び、まずはスーパーXクリアで貼り付けてテープで仮固定(写真下の状態)。キッチンペーパーで養生してから重しを乗せて乾燥させます(写真上の状態)。



ジョイナーの下に空洞ができるので、犬釘のモールドをすべてカットした枕木を差し込んで埋めます。



レール端部を切り揃えます。後ほど隣接ボードと仮連結してレール位置を合わせるため、ボード端部から5センチぐらいはレールを接着しておらず動かせる状態です。



実はこのボード、このレイアウトを最初に手掛けた時の「旧規格」で作られていて、ボードの板厚が5.5mm(他は9mm)と薄いので、ローラーキャッチャーを取り付ける準備兼補強の意味で3.5mmかさ上げします。ただし、ホームセンターなどで手に入る素材でt3.5mmというのはないので、床板用に買ってあったt3mmアガチス板にt0.5mmの厚紙を貼り重ねてt3.5mmにしました。



かくして駅セクションが仮完成しました。まだかさ上げするための脚部分の工事が残っているため「仮」です。



そして、その脚部分の製作に移るためには駅セクション全体を完成さる必要があるので、続いて、このシーサスを持つ駅端部セクションを改築していくことにします。線路の線形もいじる必要がありますが、そもそもボードの形自体も赤枠のように整形しなければならず難工事になりそうです。




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レイアウト改築が本格化

2020-09-12 11:31:45 | レイアウト
車両製作の傍らレイアウトの改築に着手しています。シルバーウィークの4連休に合わせて集中的に作業しようともくろんでますが・・・。

6年前には、まがりなりにも周回運転に成功してるんですね。トラス橋のある外回り線を475系が走ります。
<2014年レイアウト試運転>



内回り線でゴハチを先頭にタキを牽かせています。確か3軸台車の走破性を確認したはず。ガーダー橋の一部で動輪の浮き上がりがみられたので修正。
<2014年レイアウト試運転 2>



半年後、山が新聞紙とキッチンペーパーで覆われました。カマを変えてロクヨン重連!!
<2014年レイアウト試運転3>



と、ここで引っ越して部屋の形も大きさも変わってしまい、暫く塩漬けになっていたわけですね。


そして新プラン・・・名付けて第5次レイアウトプランが固まりました。エンドレスに駅と山岳セクションを配置する構成は変わりませんが、駅本屋を内側に配置するため駅セクションが左右真逆になりました。おかげで大量のカーブポイントが使えなくなったというのが前回の話。やはり駅は正面から見たいですから。旧プラン図の画像データから切り取ったので不要な線が一部見えていますが無視してください。



駅セクションの左側は部屋の形をうまく利用して元のカーブポイントが残せました。しかし、右側は地下ヤードへの出入庫線も含めて真逆となるので、このセクションも左側が下向きにカーブするように修正が必至。新製した方が早いのですが、シーサスが一度バラバラに分解しているので、再び剥がして移植するのに二の足を踏んでおります。



駅と反対側の山岳セクション、通称「初鹿野ライクなセクション」もコンセプトそのままに残しますが、現在の様々な不具合を直したうえで部屋の形に合わせて図のように改築します。天地寸法を十分取って谷が深くなる予定。



この区間は外回り線だけ60mm程度高くして鉄橋に変化をつけるのも一緒。そして、前回は余り物の発泡スチロールやベニヤ端材で作っていた路盤を、今回は、ウッドランド・シーニックス社製「サブテレイン」システムを使ってスマートに作っていきたいと思います。



そして、プラン図に2つ「NEW」の文字を付けた部分がありますが、ここが今回新しくなる部分で、1つ目が左側の黄色いカーブ区間の「ユニラックコーナー」です。部屋の出入り動線に当たるため、他の部分は残しつつ、ここだけ簡単にバラして通路を確保できるようにします。実際は、長大区間のバラスト撒きに疲れたというのが本音。(笑)13mm厚のファルカタ集成材パネルにTOMIXのレイアウトマットを敷き、その上にこのカント付PCレールを敷設します。



さらに2つ目の「NEW」は「鳥沢ライクな橋梁」です。ここも動線にかかるため大きなスパンを取った結果、空中に浮かぶ味気ないストレートとなってしまったため、もうどうにでもなれ!精神であの有名な新桂川橋梁、通称鳥沢鉄橋(のミニ版)を再現しようかなーという構想です。重要なことなので2度言います。「構想」です!
<出来上がりイメージwww>



ということで、まずは作業場所を確保しなくてはいけないので、最も大きくて場所を取っている「初鹿野ライクなセクション」の解体に入ります。



何度か倒したり足を引っかけたりしているので既にボロボロですが・・・。



再利用するストラクチャー類は順次取り外して確保します。まずはガーダー橋4本をサルベージ。



左側の山肌を剥いだところ。ほとんどが厚紙と新聞紙なのであっという間です。若干の未練はありますが、路盤幅が足りなくて新幹線0系が通過できない(そんなモン通すなよって話ですが笑)とか、中央東線を意識しすぎたためトンネルの天地寸法が恐ろしく低い(ロクヨンがパンタ壊しました・・・)とか様々な問題があったので、むしろ新生「初鹿野ライクなセクション」への期待の方が上回っています。



小一時間の作業で大方の解体が終わりました。割と強固に接着した線路の一部が残った状態です。



サルベージしたものがこちら。ロック(スノー?)シェッド、トンネルポータル、石積みパターンシート、トラス橋などです。使えないものもありますが、再建のための見本用に確保しました。よーし今度こそ完成させるぞ!



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つるぎ完結編(オハネ25-0番台の製作【9】)

2020-09-06 23:25:06 | 北陸方面
本題の前にお買い物の話をひとつ。
今日は久しぶりにホビーセンターカトー東京を訪ねてみました。休日とあって子供連れで大賑わい。

で、PECOのカーブポイントを2本調達してきました。シノハラの代替品として目を付けていたのですが、いかんせん現物を見ないで通販するのは勇気が要ります。ホビセンにはPECOの現物展示があって品揃えも豊富なので、じっくり観察のうえ買い求めました。言うまでもなくこれは牛歩前進中(!)のレイアウトに使います。



ということでオハネ25の製作を続けましょう。下回りを組んでいきます。床板はt1.0プラ板です。一番上が先行試作車なのでこれに合わせて組んでいきます。台車部分を実物と同じように“枕バリ”で補強し、集電板を落とし込む長方形の穴を開けます。



先行試作車はt1.2プラ板から切り出した帯材で補強しましたが、今回は2×5×2mm真鍮チャンネル材を使って補強することにします。別にプラでもいいのですが余り物の端材があったので有効活用した次第。端材だけに寸足らずなので、つなぎ目に真鍮帯板を添えて補強したうえで2本を半田付けしてあります。



床板へはM2ネジと接着剤(スーパーXクリア)を併用して固定します。



床下機器は、2両のうちの1両は、オシ24のプラモデルから転用したもの。(写真下)



そしてもう1両は、とりあえず水タンクはオシ24からもう1両分取れるものの、その他の機器は全くの白紙状態。今さらプラ一体の「12系用」でもないと思うので、スクラッチするか似たもので代用することにします。



車端部に伸縮カプラーのスプリング逃げ穴を開けます。



燐青銅板から切り出した集電板(兼復元バネ)を取り付けます。先行試作車(最上段)ではネジ2本で留めていたのですが、1本でも問題ないので簡略化しました。



とりあえず今日はここまで。


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タキ1900とヨ5000

2020-09-02 07:38:38 | 東北方面
早いものでもう9月に入りました。久々の投稿です。
仕事が立て込んできて工作との両立が難しくなってます。
昔はこんなことなかったんだけどナー。。
トシ猛暑のせいだ!

このたびTOMIXのタキ1900キットが再生産・発売されました。ED77に牽かせて磐西貨物をやりたいと思っていたので、待ってました!って感じですね。3箱6両分を通販。手持ちの旧製品2箱と合わせて10両分になります。



タキを買ったらおまけでヨ5000が付いてきました。
というのはウソ。これも最近再生産されたので併せて買いました。ヨ8000しか持っていなかったので、深い時代の昭和の貨物列車にはやっぱりこちらですよねー。



ささっとパーツ付けてインレタ貼って完成。KATOにしては珍しく手ブレーキの"合い"が良くなかったので、ハンドルに近い側の取付ステーをカットして下部だけで支えるようにしました。手すりもそうですが猛暑でパーツが伸びまくってる疑惑・・・??。あとはステップに白を入れればOKかな。



で、本題のタキ1900。ぱっと見は初期製品と変わっていないようです。なかなか再生産されないので一時はペーパースクラッチしようかとさえ思ったのですが、こんなやっかいな異径胴タンク車に手を出さなくてよかった。(笑)



本格的な組み立ては「つるぎ」が終わってからやろうと思うので、とりあえず気になっていた台車の軸受メタル加工にトライしてみました。ちなみにメタルなしで素組みするとこんな感じです。



φ2.7mmドリルで元の穴を拡大しつつ深掘り。やりすぎると軸箱を貫通してしまうので注意が必要です。それでも軸箱の表面にプクッとわずかに突起ができるぐらいまで掘らないとメタルが入らないことが判明し、ちょっと焦りと迷いが・・・。



結局メタルの方もお尻を削ってなんとか収めてみたものの・・・??



【悲報】車輪が全く入りません!!!w



メタルをもっと押し込まないといけない訳ですが、お尻の側も0.5mmぐらいしか余裕がないため、ボルスターを拡幅するしか手はないようです。。



万事休すかと思われましたが、ここで改めて台車に使われている軟質プラ=POM(ポリアセタール)とは何か勉強し直してみたところ、なんとなんと「耐熱性、耐摩耗性、自己潤滑性が高く金属に代わる素材」なのだそうで、メタルなんか要らないじゃん、という結論に至りました。

確かにNゲージはメタルなしのものもありますが、貨車とはいえウエイトもある程度積んで重さがある16番の車両で本当に大丈夫なの?という不安がありました。しかし博物館で1日じゅう走らせるわけじゃなし、これで十分実用になるのでしょう。タダの接着しにくく塗装しにくい手のかかる子、なんて思ってた私が不勉強でしたすみません。。

じゃあ電車や気動車の台車に仕込まれている真鍮フレームは何なのだ??、、となりますが、想像するにあれは集電目的がメインなのでしょう。もちろん電動車なんかは重量が架かるので摩耗防止の意味合いもあるかと思いますが。

ということで素組みでいきます。カツミのピボット軸受メタルが76コほど余りましたが、どなたかご入用ですか?(笑)



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つるぎ完結編(オハネ25-0番台の製作【8】)

2020-08-23 01:28:37 | 北陸方面
屋根にグレーを吹き、AU77クーラーを乗せました。グレーはタミヤの「呉海軍工廠グレイ」(TS-66)でKATO完成品よりも若干暗めです。車体のブルーが暗めなので単体で見た時のトーンとしてはいいバランスかなと。クーラーはKATOのAssyが入手できなかったのでTOMIXの「HO-R30」を使いました。



妻面は手すりなどこまごまとしたものは省略し、車端ダンパだけ、KATO完成品の余りパーツを取り付けることにします。便洗面所側の連結棒付きのものは4点、デッキ側のダンパだけのものは3点の支持足が出ていますので、位置決めが楽なように穴あけ治具を作りました。



このように被せて使いますが、便洗面所側基準で作ったらデッキ側はステップの分だけ天地方向が寸足らずになり、結局、手ケガキしながら穴をあけましたとさ。汗



こんな感じですねー。車体と色合いが異なりますが、軟質プラは下地処理しても塗料の乗りが悪いのでこのままにします。連結面で目立たないので。



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