80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

コキ入線、ほか

2014-06-27 20:58:07 | その他
こんにちは。
さして忙しくもないのにブログ放置中の管理人でございますm(__)m

昨年末、働き盛りだった友人が他界し、所有していた相当数の鉄道模型の一部を譲り受けることになりました。大切に使っていただける方にというご家族のお申し出に甘えたものです。


相当数の一部なのでそれなりの数が・・・
どこから手を付けていいのやらといった状態で、まずは、まとまった台数のあるコキを少しいじってみることにしました。

当鉄道、今やどのご家庭にもあるポピュラーなコキを実は持っておりません。厳密にいえば幼少の頃に買ってもらったエンドウのコキフ10000が1両あるのですが、ごたぶんにもれず手荒な扱いで半壊状態。台車をスニ41に譲ってジャンク箱行きとなっていました。なので念願のコキ編成が組めるのは涙が出るほど嬉しいのです。


譲り受けたブツの中にこんなものが3個混じっていました。NICHICON(ニチコン)の20フィートタンクコンテナですがやけに大きい。。調べてみると英国OOゲージ用の1/76製品ということがわかりました。ホントに載るのでしょうか??



積載するクルマはTOMIXのコキ106(グレー)をチョイス。シースルーの床下のパイピングが素晴らしいですね。今さらですが・・・笑



普通なら3個載るはずですが、やはりひと回り大きいのが災いしてこうなってしまいます。これはありえないですね。。



詰めれば載らないことはないんですが・・・



本来人ひとり分空いてるべき車端スペースが潰れてしまいます。遠目にはわからないとはいえ、できればこれはやりたくありません。



幅はというとやはり大きくて左右とも外枠の柱1/2ずつはみ出します。しかし実寸で32mmと電車に比べれば狭いので問題ないでしょう。
なお、高さは検証していませんが、パンタより高いようには見えませんのでOKとします。



かくして、こんな感じの2個積みが最も現実的かつ実感的なのかなぁという結論に至りました。



話変わって101系の進捗状況はというと・・・

低屋根部分に配管留めを接着しました。母線と空気作用管のみで、避雷器とカギ外し関係は省略しました。キット付属のパーツなので武骨ですが、そこが精密模型と違う良さでもあります。



グローブベンチレーターは本体とリングの2ピースを合わせ、割り箸に仮どめしてグレーに塗装。



編成に4両入る先頭車はすべてTNカプラーにしました。カプラー取付台座と台枠リブをすべて削り取り、カプラーも左右の出っ張りをカットしてしまいます。左端の1両・・・付属編成の東京寄り先頭車となるクモハ101はまだ削り取り前ですが、実は今までここにはエンドウの密連を取り付けるつもりでいました。別途製作中のクモニ83を連結するためです。WB=31mmの台車ではTNカプラー本体が当たってしまうので密連にしたのです。
しかししかし、最近知ったのですが、クモニ+クモユニは基本編成7両と連結していたらしいのです。よく考えれば、さして需要も多くない山中を、4つドアロングシートの10連が闊歩するのは不自然といえば不自然。
かくして基本編成の東京端先頭車、写真の右から2両目を密連仕様に戻す気力もなく、いずれクモニの方を何とかしてTN仕様にすることにして、4両ともすべてをTNカプラーに統一することにしました。



復元スプリングの逃げ穴があけてあるので、このように床板にぴったりとくっつきます。



なお、先頭以外はすべてエンドウのドローバーを使用しました。


以上、簡単ですが近況報告まで(^^)/


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中央線101系の製作(パンタまわりと前面)

2014-06-09 14:23:38 | 中央東線方面
こんにちは。

今年も梅雨のシーズンがやって参りました。
早いところ塗装まで済ませてしまえばいいのにタイムアウトした作品多数!(笑)
晴れ間を縫って少しずつ仕上げていくしかありませんね。
101系製作記を続けます。


今回、パンタ付車はすべて800番代の低屋根に改造しましたので、パンタ台やランボードなどはすべて作りなおさなくてはなりません。パンタ台はt0.3mmとt1.2mmのプラ板を貼り合わせて作りました。この時点でまだネジ穴は開けていません。



パンタ台のセンターにφ1.0mmの穴を開け、屋根にも同じように取り付け穴を開けます。1.2mmのタップというのは持っていないので、小さめの下穴を開けておいてセルフタッピングでねじ込む予定です。



φ1mm真鍮線で穴の位置を合わせながらパンタ台を屋根に接着。



ランボードはt0.5mmプラ板から切り出した本体に、同じく角線状に切り出したプラ帯を貼って足にします。3両6枚分を横に並べて足を貼ったところで、乾いたら1枚ずつ切り離して所定の位置に貼り付けます。



パンタ台とランボードを貼ったところ。配管の下書きがしてあります。板キットには配管止めパーツもモールドされているのですが、ややオーバースケールなので使うかどうか思案中です。



こちらはテールライトケースを仕込むために、支障する床板止め材の一部を熱した真鍮線で溶かし切っているところ。KSモデルのパーツを使おうとしたらデカすぎて入らなかったので、車体に無理な力が加わらないように熱で切ったわけですが、結局、板厚が厚過ぎてKSのテールケースは使えませんでした。



代わりにというか、本来使うべき、キットに入っているダミーテールライトを活用することにしました。
中をφ1.5mmドリルでくり抜き、KSのテールケースに付属していた赤レンズを差し込んだところ、なかなかいい感じになったのでこれでいくことにします。LEDのライトハウスから導光して光らせます。



このほか、前面にはφ0.4mm真鍮線の手すりを取り付けました。最初から取付穴が開いているので作業は楽です。
左の2両はヘッドライトケースも取り付け済みで、左端の1両(クモハ101-69)は初期タイプなのでKSのNo.987テールケースを差し込みました。これは細身なので簡単に入ります。が、少々オーバースケールでした(^^;
もっかの悩みは2両分のヘッドライトケースが見当たらないこと。どこに紛れ込んでしまったのか・・・




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------ご報告と御礼--------

AKB48グループによる選抜総選挙の開票イベントが去る6/7(土)に開催されました。
島田晴香さんは残念ながらランクインすることができませんでしたが、応援、投票していただいた方には厚く御礼を申し上げます。
これを機会に引き続き応援していただけたら嬉しく思います。
どうもありがとうございました。


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中央線101系の製作(ベンチレーターの移設ほか)

2014-06-02 01:53:56 | 中央東線方面
毎日お暑うございます。

101系を引き続き作っています。

低屋根800番代は一番端のベンチレーターの位置がズレている、という指摘を読者の方からいただきました。形式図を確認すると確かにパンタ寄りの一基だけが等間隔になっていません。このため、取付穴を開けなおし、台座も新製することにします。

まずは移設元の台座をカッターで削り取ります。



新しい位置にφ2mmの穴を開け、台座をどうしようか考えたあげく、2mmネジ用のワッシャがやや小さいながらも使えそうなので、これを挟んでみることにしました。



仮止めしたところです。全く違和感ないですね。しかも元の穴は無理に埋めなくても隠れて見えないし(^^;



話が後先になりましたが、低屋根部はこのようにまあまあきれいに仕上がっています。



車端部に縦樋を貼っているところ。車体側に台座の突起があるので、そこへ少量の接着剤を載せてから圧着します。



雨樋との接合部はどうしても隙間ができてしまいきたないので、塗装までの間にもう少し整形と研磨をすることにします。



これは前面に手すりを取り付けているところ。穴はあらかじめ開いているので、キットに添付されたφ0.4mm真鍮線を幅2mmのコの字型に曲げて差し込めばOK。



一方、床板はすでに床下機器の取り付けが終わっているので、MP動力車を除く9両分を塗装しました。



本日の報告は以上です。


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