80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

買ってしまった

2024-09-26 02:52:47 | 私鉄電車
zug(ツーク)の西武新101系プラキットをまた買ってしまいました。ちょっとお値段は張りますがその分しっかりとした設計で改造ベースにも好都合なので、上信電鉄500形に改造したのを皮切りに本家西武411系と701系の改造用にも購入。いよいよ市場在庫も払底しそうなので、とりあえずAセット(先頭車2両)とBセット(中間車2両)を確保しておきました。



これまでに新101系として組み立てたものはなく、今回も旧101系4連(登場時・非冷房)への改造を視野に入れています。顔も違えばベンチレーターも違いますが、床下機器が95%ぐらい転用可能と分かったので踏み切りました。ちなみに前面は3Dパーツをガレージメーカーさんへ発注済みです。


3Dパーツは海外で出力して送ってくるため1か月以上かかるとのことだったので、それが入手できるまでは開封しないでおこうと思ったのですがダメでした(笑)。下回りぐらいは組んでもバチは当たらんだろう・・・ということで床板をランナーから切り出してゲート処理。各車共通でLN15対応のモーター逃げ穴が開いています。



モーター穴は塞ぎパーツがあるのでM車1両を残して塞ぎ、M車はEN22に合わせて大きさを調整します。



こんな感じで横幅を広げ、前後方向はLN15より短いため、塞ぎパーツを小さくカットして埋めています。



モーターホルダーもエンドウのCDセットをそのまま使い、ちゃんと取付けられることを確認しました。ここまでくれば出来たも同然(言い過ぎ)。




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爆速で作るスユニ61(4)

2024-09-25 09:43:36 | 中央東線方面
看板に偽りありで、だんだんペースが落ちてきました。が!10年ぐらい作り続けている模型もザラにあるので自分的にはかなりのハイペース。もうあと1、2回で完成まで持ち込めるといぃなぁ・・・的な💦

エコーの票差し(No.1677)の手持ちが無くなっていたので新たに買い求めたところ、ビニールの保護シートの間にエッチングパーツがサンドイッチされたおよそ初見のスタイルに代わっていました。ゲートレスエッチングという製法らしいのですが画期的です。



今まではパーツを変形させないように外周部分を何か所も切り、ニッパーがターゲットに対して直角・水平に入るようにしてからカットしていたのですが、その手間がなくなっただけでなく残ったゲート処理も必要ないのですぐに接着に移れます。

ただ、楽だからといってルンルン気分で作業しているとシートから剥がす時にピ~ン!とターゲットが飛んでしまいます。今回、号車と種別の票差し各1ヶを早くも紛失しました。。あと、行先サボなど長いものは曲げてしまわないように注意してシートを剥がす必要がありそうです。

とはいえ、こうした痒いところに手が届く製品はウエルカム。もっと普及してくれたらいいなあと思った次第です。


その票差しやら手すりやらをコテコテと付けてディティールアップ。一方で縦樋は真鍮丸線を妻板にベタ付けというアンバランスさに我ながら驚愕しております。。w



後位側は千鳥状の妻面ステップとドア手すりを植え込み、テールライトケースと貫通幌(現状、ステーのみ取付け)はエコー製を装着。このスユニはマニ60の次位につながるため、当面、テールライトは非点灯とします。



さぁ塗装!といきたいところですが、今少し荷物ドアまわりのディティール作業が必要。取っ手やら窓下に付く保護棒?やらです。あの棒、何のため付いているのかずっと不思議だったのですが、窓を開けて(落として)いる写真を見て、なるほど、ドアを開けずに荷物を出し入れすることもあるから保護棒が必要だったのか!?と気づいたのですが真相やいかに。識者の解説をお待ちしております。<(_ _)>



参考写真(碓氷峠鉄道文化むらのオハユニ61)


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お座敷運転会

2024-09-23 01:48:09 | 運転会
恒例のお座敷運転会でした。今回は九州・北陸モノは封印し、純粋に「中央東線とその周辺」に絞って持ち込みました。

トラムウェイのEF13とShop-KIHAペーパーシートベースのキハ07が初のロングラン運転デビューです。EF13は写真の小編成貨物で慣らし運転を行った後に客レを牽かせました。



KATOのオハ/オハフ35と天賞堂のスハフ32、それにペーパー自作のマニ60とオハユニ61で組成した客レをEF13が牽きます。スユニ61が間に合わなかったのでオハユニ61で代用する(後ろから2両目)という暴挙に出た訳ですが「走っちゃえばワカラナーイ」笑 



キハ07は、IMONの1527Dモーター+シリコンチューブドライブという当鉄道では異色のパワートレーンを採用したモデルですが、よく走ってくれました。若干の補重が奏功したのか単車なのにギクシャク感もほとんどありません。進行反対側のヘッドライトがチラつくのが改善ポイントか。



リジッドなISカプラー(IMONの通電カプラー)を装備するPLUMの201系(ホリデー快速あきがわ号)は初めてのお座敷デビュー。しかもカント付きユニトラックというシビアな条件でしたが、センターピンまわりのソフト化が奏功し、前回のこてはし鉄道様に続いて良好な走破性を発揮しました。



好きなもの大集合!笑 山スカ70系と富士急モハ7000形も運転してニヤニヤしっぱなしです♪



シメはTOMIXの115系2000番台身延線。先日転入してきてから初の運転で、インレタや付属パーツがまだ未整備ですが、偶数・奇数のクハが背中合わせにつながった登場初期の編成(写真)のほか、奇数クハがクモハの前につながった晩年編成にも組み替えて楽しく遊ばせていただきました。



ということで、今回も会場手配等でお世話になったT部長、そしてご参加の皆様、楽しい時間をありがとうございました。


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爆速で作るスユニ61(3)

2024-09-22 00:28:43 | 中央東線方面
下回りを作ります。床下機器は自家製キットに入っていた廃車発生品に手持ちパーツを足してそれらしく配置。水タンクはマニ36か何か忘れましたが荷物車を作った時に2分割した残りで、切断面にプラ板を貼って再利用しました。



形ばかりの端梁とデッキステップをペーパーで再生し、フジモデルの足かけを瞬着で固定。



マットブラックを吹いて下回りは完成です。



車体の方は軽くサーフェーサーを吹いて研磨しKSの二段雨樋を接着。よし!このペースで仕上げまで突っ走るぞ・・・!!



と、力んでみたところで時は既に21時を回っていて到底ムリ。昔は夜通しスプレー缶振り回して塗装したこともありましたが、もうそんな気力体力ありません。ということで、明日の運転会でやろうと思っていた「EF13牽引時代の425レ」はスパッと諦めて次回に持ち越すことにしました。



スユニだけでなく、そもそもこちらの客車も組み立ててないので編成が組めん・・・という事情もあります。蒸気暖房時代の飯田町の客車編成という設定でスハ32とオハ35の混成とすべく、アクラスのスハ32の半完成ボディキット(ディークラフト発売)を買ってはあったのですが。。



とはいえせっかく爆速ペースで来ているので、3連休中にスハ32も含めて完成に持ち込むべく頑張っていきたいと思います。


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爆速で作るスユニ61(2)

2024-09-19 22:30:57 | 中央東線方面
側板にドアを貼り付けます。車掌室用はトラムウェイの余りパーツ。



屋根板は同梱されていたものが反っていたため別のストック品に交換し、エコーのベンチレーターに合わせた取付穴を開けてから溶きパテを塗り込めました。



箱に組み立てます。



台車は「オハ61」と書かれた仕掛り品箱の中に日光のTR11があるのを目ざとく見つけて追い剥ぎ。床板は廃車発生品の床板を裏返して再利用しました。



シル・ヘッダーを貼ったところでお時間。雨樋・縦樋・キャンバスどめが積み残しとなりました。



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