皆さま、本年も「80分の1丁目16番地」にご訪問いただきありがとうございました。無事完成までこぎつけた車両を振り返ってみましょう。なおプラ客車のお手軽加工は除きます。
まずは盛夏に完成した東急5200系大井町線Ver.4連。久々の編成モノでした。春の花月園運転会の「お題」が「昭和生まれのアルミ/ステンレス車」だったことから、ジャンクで持て余していた伊豆急用TS316台車をTS301になんちゃって改造すれば台車分のコストが丸々浮くぞ、というヨコシマな気持ちで着工したのであります。1月に前面モックアップを作り始めたもののコルゲートの間隔が平行なのかどうかわからず停滞。結局「中心部に向かって広がっている」という結論を出して続行したのですが真相はいまだ不明です。コルゲートは定番の鉄筆押し出しで表現し、塗装にはタミヤの「メタルシルバー」を使ってピカピカに仕上げました。なお、5両編成時代に挿入されていた青ガエル・デハ5117号車は未完で年を越すことになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/5b/a63699e8bdfe3f2c65ec3f17758056ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7e/2891b13a81821f4b13cb62326f59bb00.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/00/058ee1ba420777b9a19d8f1c9e842a6c.jpg)
2作目も秋の花月園のお題「半流」に対応したもので、東急の海坊主スタイルの旧型車で、かつ1両でもまとまるものとして十和田観光電鉄のモハ3603号車を選びました。そのものズバリの図面がなかったので、主要諸元と規格型電車の窓寸を参考に模型図面を起こしましたが、製作技法的には特筆すべきものはなくオーソドックスです。台車は最初手持ちの日車D-16としていましたが、見た目が貧弱なので汽車KS-33に変更しました。ガンガン走らせる車両でもないので足回りは缶モーター+インサイドギヤ方式。ライトグリーンとアルミサッシのコントラストがローカル私鉄電車の雰囲気を高めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5e/7c871b53b44af53b36bf1b6765f6f3b7.jpg)
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そして最も新しい完成車がひとつ前の投稿でお伝えしたED76 29です。フェニックスのキット組みで製作開始は恐らく四半世紀以上前。何度か出したり引っ込めたりしていて一番上の写真がおよそ5年前。主な屋上機器は再利用して碍子やパンタを一新しました。足回りはインサイドギヤのままモーターだけ換装して省エネ仕様になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c7/70fc6f0934ff9590f538eee8d15a6790.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/34/8a92ea82a4588d875b521520e2e50dc5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f6/4cbb1f5c4360b5a1785c5274a0e48280.jpg)
ということで、今年も結果として完成車は少なく仕掛品を大量に抱えて年を越します。が、いよいよ何とかしないとという気持ちもあり、今年は「仕掛品退治プロジェクト2018~2019」というリストを作りました。順位についてはいろいろご意見あると思いますが、まあこの通り事が進むとも限らないので(爆)長ーーーい目で見ていただければ嬉しく思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d1/24ff53644e91bf048a4df5ab6a2f70e5.jpg)
では皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。
isao
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まずは盛夏に完成した東急5200系大井町線Ver.4連。久々の編成モノでした。春の花月園運転会の「お題」が「昭和生まれのアルミ/ステンレス車」だったことから、ジャンクで持て余していた伊豆急用TS316台車をTS301になんちゃって改造すれば台車分のコストが丸々浮くぞ、というヨコシマな気持ちで着工したのであります。1月に前面モックアップを作り始めたもののコルゲートの間隔が平行なのかどうかわからず停滞。結局「中心部に向かって広がっている」という結論を出して続行したのですが真相はいまだ不明です。コルゲートは定番の鉄筆押し出しで表現し、塗装にはタミヤの「メタルシルバー」を使ってピカピカに仕上げました。なお、5両編成時代に挿入されていた青ガエル・デハ5117号車は未完で年を越すことになりました。
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2作目も秋の花月園のお題「半流」に対応したもので、東急の海坊主スタイルの旧型車で、かつ1両でもまとまるものとして十和田観光電鉄のモハ3603号車を選びました。そのものズバリの図面がなかったので、主要諸元と規格型電車の窓寸を参考に模型図面を起こしましたが、製作技法的には特筆すべきものはなくオーソドックスです。台車は最初手持ちの日車D-16としていましたが、見た目が貧弱なので汽車KS-33に変更しました。ガンガン走らせる車両でもないので足回りは缶モーター+インサイドギヤ方式。ライトグリーンとアルミサッシのコントラストがローカル私鉄電車の雰囲気を高めています。
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そして最も新しい完成車がひとつ前の投稿でお伝えしたED76 29です。フェニックスのキット組みで製作開始は恐らく四半世紀以上前。何度か出したり引っ込めたりしていて一番上の写真がおよそ5年前。主な屋上機器は再利用して碍子やパンタを一新しました。足回りはインサイドギヤのままモーターだけ換装して省エネ仕様になっています。
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ということで、今年も結果として完成車は少なく仕掛品を大量に抱えて年を越します。が、いよいよ何とかしないとという気持ちもあり、今年は「仕掛品退治プロジェクト2018~2019」というリストを作りました。順位についてはいろいろご意見あると思いますが、まあこの通り事が進むとも限らないので(爆)長ーーーい目で見ていただければ嬉しく思います。
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