80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

北しなの線

2018-10-27 20:26:21 | 信州全般方面
きのう、仕事で妙高高原方面へ行ってきました。
実は明日も行きます。来週火曜にも行きますw。スケジュールの都合でブツ切りになってしまい。。。泣
おかげでE7/W7系「かがやき」と115系という新旧振れ幅の大きい汽車旅は満喫してますけど。

にしても始発の新幹線は辛いです。眠い目をこすりながら、今着いたであろう人波をかき分けて長野駅5番線のしなの鉄道北しなの線ホームに降りてみれば、その人々を乗せてきたと思しき列車はななんとスカ色!!しかしこちらの発車時間が迫っていたため顔を拝むことさえできず、泣く泣く長野駅を後にしました。ちなみに乗車したこちらのクルマはフツーのしな鉄オリジナル色でした。しかもモーターのないクハに乗ってしまうという失態 _| ̄|○




ドアのすきま風に乗って聞こえてくるMT54サウンドを聞きながら、“きしゃツー”の高校生たちに囲まれて三才、豊野・・・と進んでいきます。いったいキミたちどこで降りるん?と思ったら牟礼で一斉に降りて車内はほぼからっぽになりました。長野県北部高校というのが近くにありますなあ。そこの生徒さん?




さらに電車は進み山あいへ。黒姫山が見えてまいりました。そして妙高山も。車内からだと両方をいっぺんに写すのは難しいですね。左上に写ってるのは窓の端です。からっぽなのをいいことに立ちあがったり窓を開けたり、いい歳こいたおっさんがやりたい放題させていただきました。




今年は信越線軽井沢~関山間開業130周年だそうで、妙高高原駅ではパネル展示が行われていました。




仕事終わって帰りの電車は湘南色ヤッター!(純粋に喜ぶおっさん)




クモハ115-1013。今度はしっかりMT54サウンドを楽しませてもらいますよ♪



さて明日は何色に乗れるでしょうか。


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十和田観光電鉄モハ3603の製作(12)

2018-10-26 00:42:59 | 私鉄電車
10月も終盤。スタートダッシュこそ良かったものの結局は工期ぎりぎりの完成になりそうです。

ということで今回はカプラー周辺のディティールアップのようすです。まずこのバカでかいカプラーネジをなんとかしましょう。台車用の段付センターピンと復元バネを使っていて、機能的にはまったく問題ないのですがミテクレがどうも良くありません。他車と連結運転する機会はまずないと思うので、普通のM2ネジで締め上げて固定してしまいます。そして半流側は自連用のカプラー胴受を作ります。




胴受本体はt0.2真鍮板を折り曲げて作成。左右に開けた穴にφ1.4mmネジを差し込んで復元バネに見立てることにします。




途中は省略して完成したのがこちら。おお!雰囲気はばっちりじゃない?車体の切り欠きともどもヘロヘロ感が漂っていますが実車もこんなもんです(笑)。ジャンパホースやジャンパ栓受はエコーやニワの手持ちパーツでそれらしく表現しました。




反対の平妻側は密自連です。こちらも復元バネなど一切を取り外してM2ネジで直付けし、カプラー胴受はエコーの旧型国電半流用(ややこしい)を使いました。ジャンパホースやジャンパ栓はこちらもエコーなどのありあわせパーツです。




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十和田観光電鉄モハ3603の製作(11)

2018-10-21 02:18:33 | 私鉄電車
仕上げが最終段階に入ってきました。ポスカの黒でドア窓のHゴムに色を差し、ナンバーも入れます。ちょうどTOMIXのDF200のメタルインレタが余っていたので、「3603」が4組(前後・左右)取れることを確認し転写を開始。ところが・・・




何を見誤ったか、「3」が1個足りないことに途中で気付きました。仕方ないので「8」の左側を切り取って「3」に改造www




その“改造「3」”を堂々と前位ナンバーに採用する厚かましさ。ちなみにピンセットとメタルインレタの相性は最悪で、いざ貼り込もうとするとピン!ピン!とせっかく改造した「3」が飛びまくり、4個の「8」を潰してやっと1個の「3」を確保した次第。うへ~疲れた...




Hゴムとインレタ貼りが終わったところでタミヤのクリヤーを吹いてコーティング。乾燥させている間にアルミサッシを作ります。たまたま手元にあった残り物の「両面写真紙」なる紙にプリンタ出力し、窓抜きしたあとタミヤのメタルシルバー(東急5200系に使ったヤツ)を吹きました。アルミシルバーと違ってピッカピカですが、濃色の車体にはこのくらい派手な方がいいかなと思い使ってみました。




窓セルはエコーのポリカt0.25mmタイプを使い、セメダインスーパーXクリアで貼り込みます。




半流前面は、カーブする外板に対し窓は平面なので、一種のハメコミ窓のような構造にしたのですが、うまく寸法が合わず作り直しに... 先に窓セルだけり、後からサッシを“外バメ”する方法でリトライしてみます。




屋根上のランボードはt0.5プラ板をこげ茶色に塗ったもので、先に植え込んでおいた脚の上にセメダインスーパーXクリアで接着しました。




気休め程度ですが、荒いヤスリで表面を何度かナメて木のような質感にしてあります。




ライトケースは前面カーブに合わせて整形し、屋根に塗った「ロイヤルライトグレイ」と「メタルシルバー」を混ぜたもので塗装しました。銀ねず色的な色味を狙ったのですが、ほとんどライトグレーになってしまいました。




増設運転台側は普通の平妻なのでアルミサッシは問題なく取付済み。ライトケースは若干厚めですがt1.2mmのままいくことにし、同じように塗装してはめ込みました。




残る作業はLEDの仕込み、ジャンパ栓やカプラー周りのディティール追加、貫通幌の取付けなど。来月の運転会には余裕で間に合いそうです。



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十和田観光電鉄モハ3603の製作(10)

2018-10-17 23:34:10 | 私鉄電車
ちょっと仕事が詰まってきて時間が取りにくいので刻んでいきます。ヘッド・テールライトケースの続きです。

ヘッドライトに使うこのKSモデルのライトケース、実はストックが見つかったのは2本だけでした。これでは両運にできない・・・。わざわざ買いに行くのも面倒なので、真っ二つに切って2倍に増やすことにしました。




ただ切っただけでは用をなさないので反対側も同じような形に整形します。まずφ2.7mmドリルでレンズが入るように内径を拡大し(ここ写真なし)、ドリルレースで先端に軽くテーパーをつけます。




で、このとおりお尻もニセモノに化けました♪




これを半分に切り、テールライトと一緒にライトケースに収め、半流前面に合わせるため上下とサイドにt0.3プラ板を接着します。今は隙間だらけ&オーバースケールのコテコテ状態ですが、これから少しずつ整形して「顔」にフィットさせていきます。とはいえ、ベースをt1.2mmにしたのはさすがに厚すぎたか??




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十和田観光電鉄モハ3603の製作(9)

2018-10-16 01:53:55 | 私鉄電車
t1.2プラ板を使ってヘッドライトケースを作ります。まずは先行試作品を1個。ヘッドライト用にφ3mm、テールライト用にφ2.5mmの穴を3.5mm間隔で開けます。




長方形に切り出したあと、棒ヤスリと耐水ペーパーを使って周囲に丸みをつけます。少しずつ削り込んで、なんとかそれっぽいものが出来上がりました。




量産します。1個失敗しました。モノが小さいだけにライト中心間隔が少し広がっただけで印象が変わってしまいます。




実際は前面カーブに合わせた形に仕上げますが、とりあえずバランスを見るために仮に取り付けてみます。ヘッドライトはKSの113系シールドビーム(No.983)、テールライトはエンドウのテールライトケース&レンズB(#2642)を使いました。大きさ、形ともに問題なし。このまま増設運転台側も同じように作っていきましょう。




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