たくさん飲んで・・・成長中です(*^_^*)

３月３日生まれのパピーたちは、日々成長しています。子犬の体重は、順調であれば、生後一週間から～１０日くらいで、産まれた時の体重の２倍になります。この子達は、７日目に２倍になりました。長女２００ｇ→ ４１０ｇ 長男２２０ｇ→ ４５０ｇ 次男２００ｇ→ ４００ｇ です。 イノセントでは、２００ｇ越えて産まれるのは大きいほうです。このように大きく生まれてきた子は、最初からお乳を上手に吸ってくれるので・・管理人が手助けして教える必要もなくて・・手がかかりません。ラクです。

お腹が一杯のときは、このように寝ていて→ 天使です。

お腹がすくと・・お食事タイム まだまだ、お上品です。本当の姿は～ 次の写真です。

これは大切なお勉強なので、お教えします。子犬が表面だけお乳を加えていても、お乳を飲んではいません。本当にお乳を飲んでいるときは、上の写真のように、おっぱいの乳首が子犬の喉まで入っています。この状態で母犬を抱き上げると・・・子犬達はおっぱいを加えたまま→ ぶら～んとぶらさがってきます。それくらいの強い吸引力で吸いついています。私は産まれて数日間は、その状態を確認して、きちんと飲めているのか？ +体重をこまめに計っています。

以前、動物病院に、生まれて数日経った赤ちゃんのお腹が、ブス色になった（どす黒い感じ）と駆けこんできた素人の方がいらっしゃいました。その方曰く、お乳は飲んでいた・・・と言うのです。しかし～実際は、くわえていただけで飲んでいなかったのです。つまりお身体の中には入っていなかった。。。病院で、先生が必死になってカテーテルでミルクを注入していましたが・・・５匹のうち・・・３匹は亡くなってしまいました。気が付いたときは、すでに手遅れだったのです。

もしこれから、繁殖される方がいらっしゃったら、生まれた直後から、子犬のお口がおっぱいから離れずに、乳首を喉の奥のほうまで吸っているか？何度も確かめてくださいね。おっぱいをよく飲んで、健康に育っている赤ちゃんのお腹も・お鼻も・肉球も→ピンク色で、生き生きしていますよ。

そして・・・お腹が一杯になると、乳首を離します。青いのは次男です。ボクもう、お腹一杯だぁ～  長男は、ブンとくわえています。よく飲むね・・・先ほど計ったら・・なんと５５０ｇもあったよ！ 管理人は間違いじゃないか？  と何度も計ったけど、間違いじゃなかったでかっ

１２月生まれの最後の子・Qちゃんを見送って、寂しくなったり、肩の荷が下りで拍子抜けした管理人です。いつもそうですが、一腹の兄妹達をみな無事に送り出すと、緊張の糸が取れて、ぐたっとなります。 お客様からは、早い時点からご予約をいただき（ありがとうございます） どの子にするか決めていただいてからご予約金をいただき～それから、こまめに子犬の様子のご報告をさせていただき、子犬達はイノセントで犬の社会勉強を学び・・・怪我や事故がないように気をつけながら育てさせていただき→ やっとお渡しの日を迎えて、送り出すまで、緊張感を持って育ててきました。ですから、お別れは寂しいのではいけません。新しい門出なのです。

Qちゃ～んと呼ぶと、どこからでもスキップしながら駆けてくる可愛い子でした。Qちゃんがいなくなって２日間くらいは、Qちゃ～んと呼んで・・いないんだぁ～と実感していましたが、すぐにサークルを片づけて気分を切り替えました。Qちゃんも、先に巣立った兄妹達も、みんな幸せにしていただいているので、嬉しいです。

３月３日生まれのパピーたちも大きくなってきました。パピーの成長は目が開くまでが長く・・目が開いてからは早いです。目が開くとすぐに歩きだします。それから離乳が始まり、忙しくなります。今の時期は、ママ犬に沢山食べさせ飲ませて、母乳をたくさんつくることです。

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