テレビによれば、梅雨の季節に入ってきました。
最近の気候も、私の子供の頃とはずいぶん変わってしまった気がして、梅雨ですとハッキリ言えないような今日この頃です。
昨日、十日町買受人組合の事業で八海酒造さんの工場見学に行ってきました。
八海酒造さんの代表的なお酒といえば、
「八海山」
数年前に大ヒットして、未だにファンも多いのでは
現代になって更なる進化を遂げているようです。
今回は特別に、工場見学をさせて頂きました。
皆、白衣の天使に衣替えです。
スケールの大きさに驚きです。
これでも、大量に作る、酒造会社に比べるとまだ小さいそうで、
人間が手作業でするより上手に出来る部分は、機械化して、手作業のほうが良い部分はまだ、機械化にはしていないそうです。
よく、テレビで、酒の仕込み樽を、手作業で混ぜているのは、人間が混ぜないと、もろみの状態が分からないためだとか、
しかし、手作業で混ぜられるのは3トンが限度だそうです。3トン樽がたくさんありました。
これが大手酒造会社になると、10トン、15トンになり、今度は機械で混ぜるようになるとか、
八海酒造さんは、3トン樽を手作業にこだわっているそうです。
こちらが、よくテレビで見る、蒸したお米に麹菌を付ける台だそうです。
もちろん立ち入り禁止
しかし、仕込みの時にはガラスの外から、見れるようです。
今度は、一般に開放されている、魚沼の里に移動です。
こちらでは、雪室を見学することが出来ます。
これはちょっと別の日に来た画像
雪室貯蔵施設です。
ここで、数年、寝かせるお酒があるそうです。
懐かしの雪です。
この中は、5℃以下に保たれているそうです。
雪室を出ると
寝かせているお酒も
試飲コーナーがあったり
色々がお酒がありました。
昨日は、大勢だったのでありませんでしたが、
特別なお酒を300円で試飲することも出来ます。
この、一番左の瓶がオリジナル焼酎
でも、まだ出来たばかりのもので、まだ角が取れていません
この焼酎をメモリアルで、預かるサービスもあるそうです。
寝かせることによってまろやかになるそうです。
何年先が楽しみなのでは。
お昼は豪華な御膳を頂きました。
山菜は、食べなれていると思いきや、皆、丁寧に処理されていて、大変美味しく頂きました。
八海酒造様にも大変良くして頂きありがとうございました。
工場見学は特別だったそうですが、魚沼の里はいつ行っても良いようです。
これから、夏本番、雪室体験なんていかがでしょう。
八海山についてhttp://www.hakkaisan.co.jp/
魚沼の里についてhttp://www.uonuma-no-sato.jp/