ちょっと今日はオタ話ですが。
もう、ずいぶん先日になってしまいましたが、東京に住んでいる高校時代の友人から、写真がメールで届きました。
私が高校時代に放映していたアニメ
「機動警察パトレイバー」
の実写版の放映記念のイベントに行って来たそうです。
この時、私は調理場で鍋の前で煮物を見ていました。
私も行って見たかった、写真をもらって興奮しました。
知らない方にざっくり、説明を、
現在私は41歳、テレビ放送したのが、私が16歳ぐらいだから、、、、
25年ぐらい前、、、当時は1989年
お話の時代は、1998年ぐらい、アニメが放映した10年後にはこんな時代が来ているという想定で進みました。
「レイバー」と言うこういったロボットが開発され、主に土木作業部門で多く使用され工事の工期の短縮化することに貢献
しかし、このレイバーを犯罪に使う者や事故が起こるようになり、それに対抗するべく特化車両二課中隊、通称「特車二課」が設立され、その特車二課でのお話。
作品の中の主人公の乗るレイバー
「篠原重工98式AV」
愛称「イングラム」
(名前は、OAVの頃とちょっと違うらしいですが、その辺は突っ込まないで下さい。)
私の16歳の時はまだ社会人じゃなかったのでよく知りませんでしたが、放映されたこの時代は「バブルの時代」だそうで。
お話の中に「バビロンプロジェクト」なるものがあり、来るべき海面上昇を見越し、木更津、川崎に大堤防を作りその内側を埋め立てて、東京の住宅問題を解消なんて発想もありました。
とにかく放映していた、当時は景気というものが良くて、将来はこうなるんじゃないかなんて思うほど。
私の高校卒業する時がバブルのピークだと思います。
「就職希望者の求人が昨年の倍、来ています。」と言った先生の言葉を今も覚えています。
そんな、状態がこのまま続くかと思いきや2年制の専門学校や、短大を卒業した時は状況は一変
コンピューターの専門学校に行った友人は、入学当初は「社会はお前達を必要としていて人手不足」と、言われたそうですが、卒業する時は「県内でも就職は難しい状況」なんて言われたそうです。まったくどうなるか解かりません。
そんな時代背景の中、レイバーが闊歩することもなく迎えた2014年、
実物大の、イングラムは出来たそうです。
うーーん、カッコイイ
ちょっとマニアックですみません。
レイバーキャリアのあんな端っこに立てて、キャリアがウイリーしないのは、レイバーキャリアの前の部分が重いのか、イングラムが軽いのか、思わず突っ込んでしまいそうですが、
今日のブログには突っ込まないでくださいね
賢ちゃんありがとーー
実写版パトレイバーについてhttp://patlabor-nextgeneration.com/