ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2019.8.12 三連休最終日、メンテのちランチとヨガでリフレッシュ

2019-08-12 20:35:45 | 日記

 三連休最終日。ベッドの中で朝の連続テレビ小説を視てから起きる。珍しく夫が先に起きている。
 少し暑さが和らいだように感じたのは薄曇りだったからか。昨日までのように朝から息苦しいほどの照り返しはない。
 それでも洗濯物は十分乾きそうなので、シーツ等大物もどんどん放り込んで洗濯機を廻し、ベッドメイキングを済ませる。
 朝食に、ピンクグレープフルーツを一人一個丸ごとジュースにして、さらにスイカを頂いたら、早速下痢になった。今回は大丈夫!とちょっと安心していたのだけれど、トホホ、油断大敵である。その後は5回連続の水様便でお手洗いを往復してちょっとぐったり。

 今日は月1度のお楽しみ、Wさんサロンでマッサージの日だ。なんとか予約の時間に無事到着して、まずは心ばかりの旅行のお土産をお渡し。お腹を壊しているので、もしかしたら施術途中でお手洗いに行くことになるかも・・・と事情をお話しして、到着すぐの水分補給をお断りする。
 母の手術がまた延びた話やら旅の話やらをしているうちにウトウト。既にお腹が空っぽだったせいか、腹痛でお手洗いに・・・と施術を中断させることもなく、極楽タイムは無事終了した。

 次回の予約をし、お茶を頂き、母とランチの約束をしているので・・・と早々に失礼して、サロン近くのレストランに向かう。
 三連休最終日でレストランは満席。母と夫が既に到着して着席していた。お腹の調子が心配なので、ちょっと控えめに単品とお茶だけオーダー。夫は、旅行以来すっかりお昼からワインの癖がついたとかなんとか、お酒も甘いものもウエルカムでしっかりデザートまで完食。

 母にお土産を渡し、タブレットで旅の写真を見せる。亡き父が定年後、まだ元気だった頃、年に何度も夫婦で世界中を旅していた。先日のツアーでも熟年夫婦の皆さんのお買い物を見ていたら、お孫さんのお土産を買う方が多く、2人もそうだったのだろうな、となんとなく感慨深く眺めていた。そんなわけで2人は中欧各都市も訪れており、つい先日訪れたばかりの夫が既にプラハのカレル橋の名前を忘れているというのに、行ったのは四半世紀前にもなる筈の母がその名前を憶えているのにびっくりする。
 ゆっくりお茶を飲んでいると、また腹痛が始まり、下痢になった。うーん、一度壊すとなかなか落ち着かなくなる。

 母がバスに乗るのを見送って、私たちは駅ナカのスーパーで買い物を済ませる。さて、電車に乗って最寄り駅まで帰ろうと改札に行くと、なんと人身事故のため運転見合わせ中である。事故からは既に1時間以上経過しており、運転再開見込み時間を過ぎているので、ひとまずホームに上がると、人で溢れていた。このまま動かなかったら予約しているヨガクラスをキャンセル出来る時間も過ぎているし・・・と顎を出しかけたら、ほどなくして電車が動き出した。良かった。スタジオにセーフで到着。

 リンパリラックスのクラスに参加したが、お盆休みのせいか今日も10人ほど。男性も殆どいなくてのびのび。マッサージを終えて代謝が良くなっているのに加え、クラスのセルフマッサージの相乗効果でたっぷり発汗。リラックスとデトックスが出来た。まだ時間も早かったので、クラス後の10分ヨガにも参加して、お尻や腰のあたりをマッサージボールで解していい気分でスタジオを後にした。

 帰路、母に頼まれたものをアウトレットモールで買って帰ろうと寄り道したら、セール最終日だったせいか凄い混雑で、レジは長蛇の列。これはとてもではないと退散して、平日に出直すことにした。そのまま帰ればよいものを、いつものショップに引っかかってしまい、先日欲しかったけれど、欲しい色がなかったものを偶然見つけ、さらに最終セール価格になっており、ふらふらと購入してしまった。

 帰宅後はウエアを洗濯し、お風呂を洗い、食器の後片付けの洗い物をし・・・と水仕事は全く苦にならないのだけれど、何より火を使うのは勘弁。ということで、またしても夕食の支度は夫が引き受けてくれる有難い三連休最終日の夜である。



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