今朝も2人を送り出してからいつもどおり家を出た。曇天だが、雨は降らないという予報を信じて折りたたみ傘も持たずに。最寄駅では数分の遅れがあったが、なんとかJRへ滑り込んで、ラッキーなことに座ることも出来たのでゆっくり読書。
病院最寄駅に着くと、なんと雨が降り出していた。強引に傘を差さずに病院まで歩いた。帰りも降っていたら傘を買わなくては・・・と思いつつ、自動再来受付機に並んだ。
今日は採血もレントゲンもないので、そのまま腫瘍内科受付へ。月初めなので保険証もチェック。その後売店でミネラルウオーターを買い、自動血圧測定器へ。動き回ってすぐだったので朝から114－72、脈拍も106。
ほどなくして「中待合へどうぞ」の受付番号が出た。それから30分ほどして診察室へ。やはりまだ咳が出る。
挨拶をしつつ診察室へ入ると、私のガラガラ声を聞いた先生から「おや、今の咳は○○さんでしたか。」と言われる。先週投与後の状況報告は風邪ひき報告となってしまった。先日、近所のクリニックで処方された薬のシートをお見せして、今朝まで抗生剤を飲んでいること、残りの薬はあと2日あるが飲み続けて問題がないかを確認する。診察室での検温は36度7分。
先生がおっしゃるには「風邪のせいで気持ち悪さがどこかへ行っちゃいましたかね」と。確かに気持ち悪さよりもだるさが酷く、これはナベルビンの副作用なのか風邪のせいなのか定かではなかった。今回は耳鳴りも酷かったことを付け加えておいた。いずれにせよ、今日の治療が出来なくなったら（今後の予定が全て狂ってしまう）、ということを心配していたが、「大丈夫でしょう。」と治療OKが出て安堵した。そして、先生から「吐き気止めのデカドロンをどうしましょうか。4錠飲んでいるけれど最終的には2錠くらいにしたい。今回3錠で試してみましょうか。それでOKなら3錠からだんだん2錠に減らしていくということで。」という提案があった。
確かに期間限定でステロイド（点滴薬デキサートと内服薬デカドロン）を使っているわけでなく、今後ナベルビンが続くにせよ、他の薬にチェンジするにせよ、吐き気止めとしてステロイドを上乗せして続ける可能性は十分考えられる。ステロイドとの付き合いは長期間に及ぶだろう。だからこそ少量で済ませられるならばそれに越したことはない。
次回は休薬週なので、診察前の採血とレントゲンも含めて再来週予約が入った。
化学療法室へ移動。15分ほどして、初めてお会いする異動したてという看護師K（1）さんから点滴椅子に案内された。窓側の定位置だった。外は相変わらず霧雨が降っている様子。
15分ほどして、もう一人の看護師K（2）さんの目の前でイメンド125mgを飲み、ベッドに移動。そのK(2)さんが針刺。初めてのK（1）さんが一緒に針刺を見学。今日は殆ど痛みなく、スムーズに入って逆血もOK。ついていた。
薬が届き、イメンドが効いてくる時間まで待って点滴開始。今日はグラニセトロン＋デキサート、ナベルビン、生理食塩水、ゾメタ、生理食塩水の5本。始まって間もなくすると、やはり眠気が襲う。読書もなかなかはかどらない。結局今日は1冊しか読めなかった。これについてはまた明日以降ご報告。
今日は化学療法認定看護師のK（3）さんから「『私のノート』を見せてくださいね。」と言われたので、自己管理表（吐き気、吐いた回数、便の症状・回数、口内炎、からだのだるさ、他の気になる症状、気を付けた事、体重、白血球、ヘモグロビン、血小板について日々記入できるノートで、病院で頂いたもの。抗がん剤治療開始後ずっとメモしている。）ノートをお渡しした。これはとても便利で、診察時に投与後の状況報告にも欠かせない。タキソテール開始時に頂いて、使い勝手が良かったのでずっと続けていて、もう5冊目になる。人にお見せすることを前提として綺麗な字で書いているわけではないので、お見せするのは何とも恥ずかしいのだが・・・。
その後、これからの吐き気止め等については効果測定をしながらやっていきましょうね、という話になる。
点滴は順調に5本終了。終了時の血圧は106－57。抜針は認定看護師のK（3）さん。これも初めてのK（1）さんが一緒に見学。全く衝撃も痛みもなく、スッと抜いてくださった。「さすがです！」と一言。出血もなかったので、その場で小さな絆創膏を貼って終了。
会計に移動。20分ほど待って無事終了。外は雨が止んでいた。無駄な傘を買わずに済んでほっとする。病院入口には新しくカフェが出来ていた。月曜日にオープンしたようだ。ランチタイムが終わってしまった時には便利かも、と横目に見ながら薬局へ。これまた混んでいて30分ほど待ち、イメンド2種類、デカドロン、ロキソニンを受け取って、駅へと急いだ。本日の病院滞在時間は薬局も含めて5時間弱。概ね順調だった。
ゆっくりランチをしてマグラックスを飲み、最寄駅で買い物をしながら帰宅した。荷物が増えたのでまたも軟弱にタクシー乗車。
息子は明日で学年末試験が終了。やけに余裕で、リビングで体を持て余すがごとくウロウロしている。ようやく自室に入ったら、今度はベッドで爆睡中。溜息が止まらない。
夫は昼過ぎに血圧が上がってふらついたということで、職場帰りにいつものクリニックに寄ってきたとのこと。貼る降圧薬を処方されたそうだ。塩分、ストレス、何が問題かと言われたそうだが、薄味の食事を用意していても、お醤油を自分でかけてしまうので何ともはや・・・である。
私はと言えば、今のところ少しお腹がもたもたするくらいで、夕食も少な目ではあるが、しっかり作って食べることが出来た。食後、風邪薬2種とロキソニン、マグラックスを飲んだ。今日も早めに休みたい。クリニックで処方された風邪薬もあと2日分。何とか早く抜けてくれますように。
とにもかくにも明日1日乗り切れば、また休日だ。
病院最寄駅に着くと、なんと雨が降り出していた。強引に傘を差さずに病院まで歩いた。帰りも降っていたら傘を買わなくては・・・と思いつつ、自動再来受付機に並んだ。
今日は採血もレントゲンもないので、そのまま腫瘍内科受付へ。月初めなので保険証もチェック。その後売店でミネラルウオーターを買い、自動血圧測定器へ。動き回ってすぐだったので朝から114－72、脈拍も106。
ほどなくして「中待合へどうぞ」の受付番号が出た。それから30分ほどして診察室へ。やはりまだ咳が出る。
挨拶をしつつ診察室へ入ると、私のガラガラ声を聞いた先生から「おや、今の咳は○○さんでしたか。」と言われる。先週投与後の状況報告は風邪ひき報告となってしまった。先日、近所のクリニックで処方された薬のシートをお見せして、今朝まで抗生剤を飲んでいること、残りの薬はあと2日あるが飲み続けて問題がないかを確認する。診察室での検温は36度7分。
先生がおっしゃるには「風邪のせいで気持ち悪さがどこかへ行っちゃいましたかね」と。確かに気持ち悪さよりもだるさが酷く、これはナベルビンの副作用なのか風邪のせいなのか定かではなかった。今回は耳鳴りも酷かったことを付け加えておいた。いずれにせよ、今日の治療が出来なくなったら（今後の予定が全て狂ってしまう）、ということを心配していたが、「大丈夫でしょう。」と治療OKが出て安堵した。そして、先生から「吐き気止めのデカドロンをどうしましょうか。4錠飲んでいるけれど最終的には2錠くらいにしたい。今回3錠で試してみましょうか。それでOKなら3錠からだんだん2錠に減らしていくということで。」という提案があった。
確かに期間限定でステロイド（点滴薬デキサートと内服薬デカドロン）を使っているわけでなく、今後ナベルビンが続くにせよ、他の薬にチェンジするにせよ、吐き気止めとしてステロイドを上乗せして続ける可能性は十分考えられる。ステロイドとの付き合いは長期間に及ぶだろう。だからこそ少量で済ませられるならばそれに越したことはない。
次回は休薬週なので、診察前の採血とレントゲンも含めて再来週予約が入った。
化学療法室へ移動。15分ほどして、初めてお会いする異動したてという看護師K（1）さんから点滴椅子に案内された。窓側の定位置だった。外は相変わらず霧雨が降っている様子。
15分ほどして、もう一人の看護師K（2）さんの目の前でイメンド125mgを飲み、ベッドに移動。そのK(2)さんが針刺。初めてのK（1）さんが一緒に針刺を見学。今日は殆ど痛みなく、スムーズに入って逆血もOK。ついていた。
薬が届き、イメンドが効いてくる時間まで待って点滴開始。今日はグラニセトロン＋デキサート、ナベルビン、生理食塩水、ゾメタ、生理食塩水の5本。始まって間もなくすると、やはり眠気が襲う。読書もなかなかはかどらない。結局今日は1冊しか読めなかった。これについてはまた明日以降ご報告。
今日は化学療法認定看護師のK（3）さんから「『私のノート』を見せてくださいね。」と言われたので、自己管理表（吐き気、吐いた回数、便の症状・回数、口内炎、からだのだるさ、他の気になる症状、気を付けた事、体重、白血球、ヘモグロビン、血小板について日々記入できるノートで、病院で頂いたもの。抗がん剤治療開始後ずっとメモしている。）ノートをお渡しした。これはとても便利で、診察時に投与後の状況報告にも欠かせない。タキソテール開始時に頂いて、使い勝手が良かったのでずっと続けていて、もう5冊目になる。人にお見せすることを前提として綺麗な字で書いているわけではないので、お見せするのは何とも恥ずかしいのだが・・・。
その後、これからの吐き気止め等については効果測定をしながらやっていきましょうね、という話になる。
点滴は順調に5本終了。終了時の血圧は106－57。抜針は認定看護師のK（3）さん。これも初めてのK（1）さんが一緒に見学。全く衝撃も痛みもなく、スッと抜いてくださった。「さすがです！」と一言。出血もなかったので、その場で小さな絆創膏を貼って終了。
会計に移動。20分ほど待って無事終了。外は雨が止んでいた。無駄な傘を買わずに済んでほっとする。病院入口には新しくカフェが出来ていた。月曜日にオープンしたようだ。ランチタイムが終わってしまった時には便利かも、と横目に見ながら薬局へ。これまた混んでいて30分ほど待ち、イメンド2種類、デカドロン、ロキソニンを受け取って、駅へと急いだ。本日の病院滞在時間は薬局も含めて5時間弱。概ね順調だった。
ゆっくりランチをしてマグラックスを飲み、最寄駅で買い物をしながら帰宅した。荷物が増えたのでまたも軟弱にタクシー乗車。
息子は明日で学年末試験が終了。やけに余裕で、リビングで体を持て余すがごとくウロウロしている。ようやく自室に入ったら、今度はベッドで爆睡中。溜息が止まらない。
夫は昼過ぎに血圧が上がってふらついたということで、職場帰りにいつものクリニックに寄ってきたとのこと。貼る降圧薬を処方されたそうだ。塩分、ストレス、何が問題かと言われたそうだが、薄味の食事を用意していても、お醤油を自分でかけてしまうので何ともはや・・・である。
私はと言えば、今のところ少しお腹がもたもたするくらいで、夕食も少な目ではあるが、しっかり作って食べることが出来た。食後、風邪薬2種とロキソニン、マグラックスを飲んだ。今日も早めに休みたい。クリニックで処方された風邪薬もあと2日分。何とか早く抜けてくれますように。
とにもかくにも明日1日乗り切れば、また休日だ。
トータル
