お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



BD-1でチャリンコ通勤<8月13日(水)=90>


かちどき橋にて

 浜崎橋の気温表示は32度と昨日よりは低かったが、暑さは昨日以上だった気がする。

 途中で休もうと思ったのだが、止まるタイミングがなかなか合わず、結局会社近くまで一気に走る羽目に。都内の車も少なくなり、快調に走れたのが災いしたみたい。疲れたッス・・・。

 ◆サイコンによる記録
    距離   40.84km
    平均時速 22.0km/h
    走行時間 1時間51分24秒
    最高速度 51.3km/h

        ※08年の通算 7565.10km
              ロード 3219.86km
              BD-1  4069.92km
              MTB  0282.40km

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08年8月9日 日産スタジアム 午後7時33分キックオフ
J1第20節 横浜F・マリノス2-1ガンバ大阪 2万4771人
ホーム側Sブロック席で観戦


真夏の2days 第2弾! 第1弾では貰えなかったうちわだが、この日は自転車の反射シール引き替え時と入場時で、2つゲットv(^o^)v。ただし、このうちわのシルエットとなっている松田(分かりやすいなぁ)は出場停止。マツらしい。試合前のホームゲートホストでトリコロールワンを訪れていたのだが、ショップへの入口には待機列が出来ていた


ゴール裏で踊っているのはトリコロールマーメイズというらしい。トリコロールランサーズはどうした? たまにしかスタジアムへ行かないので、わけが分からんなぁ


「選手入場時に花火」と予告されていたので空を見上げて待っていたら、大型ビジョンに映し出されるだけだった。前日に鳥の巣の凄い花火を見たあとだったので期待したのだが・・・。ホントに上げたのか? 北京五輪みたいにCGじゃないだろうな


アウェー側ゴール裏。ここは半分ほどの入りだったが、メーンスタンドはアウェー側の方が入っていた気がした


ホーム側はいつもの入り

 7月13日の第16節新潟戦に敗れた後に桑原監督が解任され、木村監督に交代してリーグ戦は4試合目となった。8月6日ナビスコ杯準々決勝でG大阪に勝ったものの(アウェーゴールで敗退)、リーグ戦は1分2敗とまだ勝利はない。「良くなっている」と木村監督は言うが、結果が出なければ話にならないし、1日も早く降格圏から脱出してもらわないと心が安まるヒマもない。

 松田が出場停止となっているので、最終ラインの両サイドには金井、小椋を起用してきた。兵藤をトップ下に置き、山瀬功はボランチで河合とコンビを組む。そしてベンチにはFW登録の斉藤学がいた。え? 誰やそれ? 後日、ユースから抜擢されたと知った。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
     坂田   大島
       兵藤
小宮山            田中隼
    河合      山瀬功
  金井   中沢    小椋  
        榎本
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


勝ち点3へ気合い!

 昨季は大島(14得点)、山瀬功(11得点)に続き、10得点を記録した坂田だが、今季はロニーの加入で先発からは遠ざかっていた。第2節札幌戦に先発しただけで、第16節の新潟戦までの15試合はすべて途中出場。ついに、第17節神戸戦にはサブにも名前がなかった。

 しかし、木村監督に代わった2戦目の鹿島戦で、ロニー、ロペスの外国人を外し、走れる生きの良い若手を起用する采配となったことで、その試合から先発に戻ってきていた。

 ※ロニーは、この試合後にG大阪へ移籍となりました

 キックオフ直後、一気にマリノスはゴール前まで攻め込み、最後は坂田がシュート。惜しくもクロスバーを越えたが、強烈な一撃をいきなり見せてくれた。

 開始直後はマリノスが押し込んだが、その後G大阪も盛り返し、やがて一進一退の攻防を繰り広げる展開となってきた。ただ、G大阪は遠藤が先発で出場していたが、甲府時代から痛い目にあっているバレーの姿はない。いいときに移籍してくれたもんだ。これでG大阪の決定力は半減している。

 前半31分、マリノスは待望の先制点を挙げた。

 右から隼磨がクロスが入れるたびに隼磨のもとへ戻る。それが3度。最初の2度は精度がなかった。「3度目の正直だ。今度は決めろ!」。3度目はクリアボールを巧みに奪ってマークを外し、狙いすましてファーサイドへ。そのボールをフリーの大島が下がりながらヘディング。ボールは藤ヶ谷の頭上をゆっくりと越えてゴールに吸い込まれていった。

 さらにその5分後。また坂田が今度は左足で強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもポストに弾かれた。その瞬間の「ゴン!」という音は反対側の我々のサイドまで聞こえてきたような気がした。坂田は42分にも果敢にシュートを放つなど、この試合では積極的にシュートを打つ姿勢を見せていた。

◆坂田の今季のシュート数◆
1節 浦 和 ○ 途中 1
2節 札 幌 ○ 先発 3
3節 鹿 島 ● 途中 0
4節 東 京 ○ 途中 1
5節 名古屋 ● 途中 0
6節  柏  ○ 途中 0
7節 清 水 △ 途中 1
8節 大 分 ● 途中 0
9節 千 葉 ○ 途中 0
10節 東京V ● 途中 0
11節 大 宮 △ 途中 0
12節 G大阪 △ 途中 0
13節 京 都 ● 途中 0
14節 磐 田 ● 先発 1
15節 川崎F ● 途中 0
16節 新 潟 ● 途中 0
17節 神 戸 ● ー 
18節 鹿 島 ● 先発 1
19節 東 京 △ 先発 1
20節 G大阪 ○ 先発 4

 シュートを打たなくては何も起こらない。坂田は第2節の札幌戦でシュートを3本放っているが、残りの17試合では途中出場がほとんどとはいえ、シュート数は0か1だった。

 それがこの試合では結果的に4本。それもゴールの可能性を感じさせるシュートで、ようやくFWらしい働きをしてくれた。得意のおしゃれパスもこの試合は結構決まっていたし(^^: 調子が上向いてきたのかな。

 前半は1点リードで終えたものの後半8分、綺麗に崩されて同点に追いつかれる。あ~、また勝てないのか。ホーム側に座っている人の半分以上がそう思ったはずである。同点になった直後も遙か彼方のゴール前ではピンチが続いていたのだ。

 その不安を、前半から積極的なプレーをしていた坂田が払拭してくれた。失点から5分後。自陣から小宮山が浮き球を左サイドのスペースへ放り込む。そこへ坂田が猛然と走り込む。走って走ってボールをキープ。そしてドリブルで中央へ切れ込み相手DFの中沢を切り返しでかわし、態勢を立て直して左足を思い切り振り抜いた。角度のないところからのシュートだったが、ボールは伸ばした中沢の足と藤ヶ谷の広げた手の間をすり抜けてサイドネットに突き刺さった。「ここしかない」コースを狙った一撃。すばらしいシュートだった。

 そしてこれが坂田の今季初ゴールだったことを、試合後のインタビューで初めて知った。


サカティ~~~!!!

 1点ビハインドとなったG大阪は前線の枚数を増やして反撃してくる。遠藤も「さすが」と思わせるパスを何度が鋭く通してくる。

 これまでだと同点に追いつかれ、「あ~あ、勝ち点1か」で終わりそうな試合。だが、この日のマリノスは違った。全員が最後の最後までよく走った。最終ラインに起用された金井も小椋も、チャンスとみればサイドラインを必死で駆け上がり、ピンチとなれば体を投げ出してシュートを防いだ。兵藤も右へ左へ髪を振り乱して駆けていった。

 全員が勇気を持って相手選手の足元へ飛び込み、食らいついていった。哲也も神懸かり的なセーブを2度見せてくれた。

 細かいパスも強く出していたので、カットされることなく繋がった。サイドチェンジのパスも何度も綺麗に通った。久々に見ていて楽しいサッカーだった。

 ツキもあった。決定機を外してくれたし、後半から山崎が入って2トップになったため、ルーカスが下がり気味になってくれたのも助かった。

 私が座っていた2階席は涼しい風が吹いていたが、ピッチレベルはさぞかし暑かったことだろう。よく頑張った。本当によく頑張ったよ!

 終盤にはロペス、田中裕介、狩野が交代出場。ロペスのあんな強いドリブルは初めて見た。裕介も良くなってきたみたいだね。で、狩野の銀髪は何なんだ? 目立ち過ぎだよ(爆)

 最後は慣れないコーナー付近でのボールキープを繰り返し、試合終了。リーグ戦では4月29日第9節千葉戦以来の勝利となった。

 
やっと勝ったよ\(^▽^)/


久々にトリコ傘の花が咲く


誇らしく、勝利の雄叫び


man of the matchは決勝ゴールの坂田

 これで復活かどうかは分からない。何しろ、いいゲームの次の試合は決まって悪い試合なのがこれまでのマリノスだったのだ。しかし、次の清水戦は絶対に勝って降格圏を脱出しなければならない重要な試合だ。

 行けないのが悔しいなぁ・・・。

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