遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

ついでの小旅行

2009-04-07 | Weblog
この画だけで、どこの鉄道かを当てたら、かなりのマニアだろうな。今日は、休みにしていて、依頼のあった「仕事」をかたずけるべく千葉県某所へ行ってきた。昼ちょっと過ぎには、その仕事も終わったので「そのまま帰るのも芸が無い」と、銚子電鉄へ行ってやろうかと思ったが、現場からは更に一時間半掛かるらしい。そうすると、JR銚子駅に着くのが午後2時過ぎ、そして電車に乗って外川駅まで到達するのが3時ころ。カメラ素人にとって、午後は、だんだん光が悪くなるので、やっぱり別の機会に朝早くから出掛けることにした。いつになったら行けるのだろうか?それで、現場から近いJR五井駅までやって来て、乗り換えたのは「小港鉄道」。ここは、電化されていない「気動車」の路線。気動車は、真岡鉄道以来だと思う。画の車両は、キハ200というモデルで、昭和59年製。上総牛久駅まで乗ってみたのだが、帰りは昭和60年製のものだった。ということは、24~5年前の車両になる。地方鉄道では、それほど古いものではないかな。驚いたのは運賃で、五井駅からたった7駅の上総牛久駅まで¥680!地方鉄道は、アチコチで乗っているが、かなり高い部類だろう。井の頭線なら、7駅だとまだ¥120かもしれない。スピードの遅いせいかもしれないが、駅の間隔は井の頭線よりも長いようには感じたが、、、五井駅を出発してすぐに、田んぼが広がるローカルな雰囲気。ちょっと離れて、山とはいえない「丘」のような千葉らしい風景が望める。面白いのは、ワンマンカーではなくて、どれも女性の車掌が乗っていること。車内で切符を発行するのも、アナウンスの声も、女性だと和む感じがする。駅は、全部で18駅あるが、五井駅から終点の上総中野駅まで行くと、簡単に千円を超える運賃。五井駅からは、ロングシートがほぼ満席だったが、途中では乗ってくる人がほとんど無し。やっぱり、これくらい運賃が高くないとやっていけないのだろうな。

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