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先日のフィアットプントに続いて、またラテン系のモデル。 このプジョー206は、昔の「ボーイズレーサー」と呼ばれたホットモデルと思うのだが、何故かミッションはオートマ。 乗ってみると多少は、「そういうところ」も見えるのだが、オートマ車というよりも、「クラッチ無しのマニュアル車」という感じ。 アクセルを離したり、ブレーキを踏むとDレンジでもエンブレが掛かるのだ。 気持は分るのだが、普通のオートマに慣れた人間にはちょっと辛い。 この熱い時に欧州車は乗りたくない。 幸い、この車はエアコンを入れても大丈夫だったが、古い欧州車を知る人間にとって、欧州車の夏=オーバーヒート、エンジンがいきなり止まる、エアコンが効かない、というイメージしか無い。 ここのところずいぶん良くはなっているようだが、昔ひどい目に合った者には、欧州車は「もう結構」という気持が強い。 確かに良くはなっているのだろうが、それに引き換えて「以前のような強烈な個性」も無くなっているようにも思える。 少しはいいことも書いておこう。 コイツのステアリングは、ちょうど良い太さと革のグリップがいい、それにドアミラーのデザインもチャーミングだ。 「いいな」と思ったのはそれくらいか、、、
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