遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

17年ぶりの新調だな

2013-06-06 | Weblog
先日、バイク仲間のMさんが、新調した旨SNSで書いていた。実は、彼と一緒に遊びに行って来た米国本土で、ともに「ローリングス」製を購入した。しかし、ここのところ「キャッチボール同好会」へも参加せず、愛用のグローブは、もうボロボロだった。メジャーリーグ公認球の硬式球でやると、パンッといういい音がしたものだ。彼の新調に「刺激された」というのが本当のところ。当初は、ネットで購入と思ったが、こういうものは自分の手でチェックしないとダメ。送られて来た商品が合わないんじゃ、これはどうしようもない。それで、先日も行って来た某所で、またサイズ合わせをして、数種類の中からチョイス。前回は、アメリカでの購入なので、当然「硬式」(日本のような軟式は無い)。日本国内で購入の場合は、当然軟式で。硬式は、価格が高いというのもあるが。それで、同じローリングス製をみたら、それがとっても高いゆえ、手頃な価格の「ナイキ」製にした。これは、素人に合う短めのオールラウンド・タイプで、キャッチボールにはピッタリ。当然、オールレザーで、これからはメンテが必要。さ~、肩が抜けない程度にやろうかな、、、

アナログ・プレーヤー

2013-06-06 | Weblog
アナログ・プレーヤーって知っているだろうか? 「LPプレーヤー」のことなんだが、CDやDVDと同様に、樹脂で出来たディスクを回して、その中の情報(すなわち音楽情報)を取り出すシステム。しかし、大きな違いは、CDやDVDは、「非接触」で光を当てて情報を取り出すが、これはダイヤモンド等の「針」を使い、ディスクに「接触」して溝の中から情報を取り出す。自分が、初めて勤務したオーディオ機器製造メーカーは、このプレーヤー製造元だった。それで、今朝のTV番組でやっていたのが、このLPプレーヤーを20代の若者が「音だし」出来るかという「実験」。彼らの世代には、アナログ・プレーヤーは、「コンパクト・カセット・テープ」を含め、縁の無いシステムだろう。それで、やっぱり彼には無理だったという結果。ターンテーブル上に、色々とディスクを置き、はてはカセット・テープまで置いていた。LPレコードが、30cm径の黒い皿だと認識していない。これを、ターン・テーブルに載せて、トーン・アームを一番外周に乗せるのは無理だろう。当然、ターン・テーブルの電源はオンになっていなくてはならない。世代の違いを、感じる画だった。これのための前準備を言えば、針の付いたカートリッジをヘッドシェルに、オーバーハングを正確に出してから固定。それを、スタイラス・ブラシで方向を間違いなく掃除。間違えると、ダンパーを折る。そして、それをトーン・アームにリングで固定。アームのシェル反対側にある、カウンター・ウエイトを前後してバランスを取る。そのバランスのまま、前方のリングを回し、数字を「ゼロ」に合わせる。最後は、そのカートリッジ(針)の適正針圧をウェイトを回して加える。これで、レコード演奏の準備は出来た。現代の若者に、これが出来る人が何人いるだろうか? DJで皿を回している人くらいかな。
画は、ねたとまったく違う、先日Eくんと行って来た「うどん屋」のおでん。これも美味しいが、天ぷらも美味いし、言うこと無しのつまみだった。