新魚津駅で、JR魚津駅へ乗り継ぐ。この時点では、「どうやって帰ろうかな?」と思っていた。で、とっても若い駅員と話をしていたら、「すぐに、越後湯沢行きの特急が来ますよ」という。もう、10分も無いくらいだった。その後は、越後湯沢で、6分で新幹線に乗り継げると。それで、窓口で通しで東京都内までの切符+特急券を購入。聞けば、特急券を「在来線」と「新幹線」で同時に購入すると、かなり金額が安くなると。当然「はい、それで」と急いで支払い。2分遅れで到着した、特急「はくたか」に乗ったが、弁当を広げたら「ビールを買うのを忘れた!」となり、車掌に聞いたら車内販売があると。それで、楽しみに待っていたら。「スーパー・ドライ」の缶が見えた。これ、好きじゃないので、「これしかないの?」と聞けば、「エチゴビール」があります。地ビールとかで、即決である。缶を見れば、日本初の地ビールで、チェコのアロマ・ホップ100%のピルスナーと。しかも、おつまみのナッツまで付いている。それでも、¥290と安いじゃないか。地ビールといえば、350ml缶でも平気で¥500もするものが多い。比べれば、何と良心的な価格か。味は、アサヒとは比べ物にならない、結構なお味だった。新潟=日本酒というのは、必ずしも当たっていないようだ。また来ることがあったら、迷わず「エチゴビール」にしよう。それにしても、在来線の特急は、車窓の風景が楽しめてそこそこ早くて、とっても得した気分。新幹線は、時間稼ぎにはとってもいいが。たまには、こういうのいいかもしれないな。