日中は、暑くてしょうがないと思ったが、日が暮れてからはえらく涼しい。ランチは、お役所の仕事で行った足立区某所で、大盛りの「冷やしたぬきそば」(¥470)。これを食べれば、まず夕方まではもつ量なのだが、千葉までやってきてもう7時過ぎだから、「腹減った~!」ということになる。京葉線に乗ってしまえば、新木場までは食べられないから、バスを降りて初めて入るラーメン屋。店構えは、「道産娘大将」みたいな感じだが、オーダーした「味噌ラーメン+ミニ焼肉丼」(¥780)が来たら、「あじ平」タイプのラーメンと分かった。とにかく、脂が多くて、味噌もこってりした味。でも、腹が減っていただけでなく、こういう味のものが食べられるようになったのは、やはり気温のせいだろう。値段もリーズナブルだし、若い夫婦とお母さんでやっている店は、感じが良くて好感が持てる。駅下の中華店は、「どえりゃ~不味い」ので、こっちの方がいいな。自分が、自宅で作った方が「ずっと美味い」なんて店無いでしょ?「これで、金取るの?」というレベル。ある意味、貴重な店かもしれない。よく、やっていけるなと感心する。
以前の長円形のヘッドライトから、角ばった形になった現行のゴルフ。相変わらず、シートはシャキッと気持ちいいし、実に静かに走る車だ。1.4リッターターボで280万円という値段を聞かなければ、買う気になるだろうな。日本車の進み具合から比べれば、「遅い」と感じるかもしれないが、20年くらい前の欧州車を知っている者にしてみれば、「ずいぶんと良くなった」と実感できる。面白いのは、先日のワゴンに比べて「スタートのアクセル・ワークに気を使わなくて済む」こと。それが、セダンだからなのか、それとも一世代進んだからなのかは分からない。気になってしょうがないのが、VWも電装が日本製になったのか、ということ。今度、てんちょにエンジンルームを見せてもらおうかな。