久しぶりにドライブする、パサート・セダン。96年式という13年ものである。10万キロを越える走行距離で、「大丈夫かな?」と心配したが、結構ちゃんと走る。欧州車は、夏に弱くまだまだ心配な季節。でも、自分が乗っていた90年式のボルボ240ワゴンよりも6年も(!)新しいからいいのかな。でも、古いVWにあった、アイドリング時にインパネが震える症状は、少々だが残っている。今時のVWとは、まったく違う、自分にとっては「懐かしい」モデルだ。スタート時には、エンジンについてはまったく知らずに乗ったのだが、「ちょっとかったるいかな?2リッタークラスか?」と思ったら、2.8リッターらしい。回転を上げていくと、そこそこは走ってくれるのだが。それでも、当時の2リッター以上の欧州車にあった、重いアクセルを踏み込むと「ちょっと遅れてすい~」という加速をする。これって、個人的には好きなのだ。それで、インパネを見ていたら、「あれっ!これナカミチだ」とラジオに目が行ってしまった。抑え目の、センスのいいラジオだな、と思ったら、懐かしいモデルに出会った。RD-601(定価7万円だったかな?)というカセット付きのモデル。自分の使っていたRD-X7(定価11万円)というカセット・モデルの次のはずである。カセット・テープがあれば聴いてみたかったが、そんなものを持っているわけはない。残念!
今朝は、地元近くから葛西方面へ。ほぼ東京横断だから、当然時間が掛かるわけで、それではランチには一番の弁当でしょ。先日は、「こってり」と甘酢チキンの中華弁当だったので、今日はさっぱり(?)でいこうかとチャーハンで。揚げ餃子、揚げシュウマイ、春巻き、メンチカツの付いて、いつもの通りに満腹ランチ。でも、揚げ物はイマイチだったな、チャーハンは期待通りに美味しかったが。まあ、「圧縮」チャーハンの量で勘弁しておこう。¥462は、値打ちのある弁当だな。この店は、中華系の「炒め物」はどれも美味しいようだ。このランチで、午後は元気に仕事ができた。実に有り難い店である。