遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

ドアの音

2008-12-04 | Weblog
最近乗ったトヨタの「ベルタ」という車のドア音について。 モデルチェンジしたばかりの新しい車、日本のマーケットでは最小のセダンになると思う。 元々は「ヴィッツ」の派生車で「プラッツ」というのがあって、それの代替えモデル。 故に、決して高い車ではない。 しかし、ドアを開け閉めして結構驚いた。 実に「高級」な音がする。 ドアノブに手をかけて引く、それでドアが開いて、ノブを戻すと、その時に高くない車だと「パコ~ン」(性格かどうか分らないが)という高い音がする。 これは、しょうがないものだと思っていたら、ベルタは全然違った。 ずっと重い音(「ゴン」という感じ)がする、そしてドアを閉めれば「ドン」というこれも重い音。 何で、こんな事が出来るのだろう? ドアの鉄板自体は、決して厚くはないはずで、ドア厚もそれほどないと思う。 現在のライフは論外だし、以前に持っていたステージア(270万くらいする)でも、安っぽい「パコ~ン」と音がした。 これがいやな感じだったが、それよりず~っと安いであろうベルタが「いい音」なのだから。 今時のエンジニアは、こういう細かいところに気を遣っているのかと感心した次第。 まったく凄いな。 こうなると、ベルタの直接のライバルである、ホンダのフィット・アリアの音も聴いてみたくなった。