遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

ティルトローター機

2008-12-02 | Weblog
昨日、仕事が終わっていつものブックオフへ。 何かいいものないかなと見ていると、航空機の専門誌が。 ペラペラとめくってみると、前から気になっていたベル・ボーイング社のV22オスプレイの記事があったの即購入した。 一風変わった航空機のティルトローター・システムを採用した機体だ。 要は、離着陸時はヘリコプターのように垂直に上下し、進む時には通常の固定翼機のようにローター角度を変える訳だ。 離着陸時の滑走路は要らないし、移動の速度はヘリコプターよりも早いというすばらしいシステム。 しかし、コイツの開発には、長い期間と多くの犠牲があったようで、それほど難しいシステムのようだ。 記事の内容を読んで行くと、実現までのバックグラウンドが良く見えて来る。 今後の進展に注目したい。 この雑誌には、攻撃ヘリのAH-64Dロングボウも含め、回転翼機の代表的なモデルの記事もあったが、自衛隊で採用しているオリジナルの攻撃ヘリOH-1が掲載されていなかったのが残念。 アパッチほどの攻撃性能はないだろうが、日本の国防には適したモデルのはず。 今度記事を見つけたら、また購入してみよう。 軍用機は戦争に使う道具という面はあるが、「機能性」という一面では実に美しいと思う。 「怖さ」と「美しさ」は「紙一重」というところか。

立派な竹が

2008-12-02 | Weblog
確かに多い(多過ぎる?)が、「食い物」だけに目が行っている訳ではない。 昨日、一仕事を終えて地下鉄の駅に向っている時に「たまには違う道で」と思ったら、見つけたのが画の竹林。 決して何本もたくさんある訳ではないが、実に立派な竹。 神社の入口にあったので、お社の方がしっかり面倒を見ているのだろう。 大木も好きなのだが、竹も好き。 風に吹かれて、深い竹林がザワザワと揺れる音が大好き。 それに、香りもいい。 そういう場所なら、何時間いても飽きないだろう。 実は、ご先祖様の墓が大きなお寺の深い竹林の中にあり、いい場所なのである。 本来なら、そういう場所なら頻繁に墓参りできるはずだが「あまりにも遠い」。 いい訳がましい罰当たりかな。 でも、亡くなった人達とは違って、現世で生きる生身の者は、物理的な制約が多くてね。 そういえば、以前に住んでいたマンションはえらく駅から遠かったが、隣の農家の大木が風に吹かれてサワサワと音を立てて良かった。 部屋で寝転がっていると、気の枝しか見えなくてリラックスできたな。 本当は、そういう場所に住みたいが、いまの仕事を続けている限りは難しそうなのが残念。