五合蕎麦セットに付いて来るのが、このたくさんの山菜天ぷら。 店主が、自ら近所の山や新潟まで行って取ってくるとか。 自分でも、エビ天よりも、野菜や山菜の方がずっと好きなので、大満足な夕食だった。 山菜は、春がいいらしいので、今度は5月連休後に、またやって来ようかと真剣に話し合っていた。 上げたての、パリパリの天ぷらとともに食す蕎麦は、もう何も言うことは無い。 長野で食した、¥2,800の天ざるは何だったのだろうかと考えてしまう。 東京で、こんなもんを食べたら、一人当たり¥3,000コースかもしれない。 ほんと、美味しい!
フライの帰り、てんちょが「蕎麦が食いたい!」というものだから、佐野ラーメンが食べたかった小生も、「それじゃ、ずいぶん前に行った店に行くか」と帰り道に立ち寄った。 十年ぶりかと思うが、店の雰囲気は変わっていたが、味は変わっていなかった。 まずは、店主の「うんちく」から入る。 これには、ちょ~と時間が掛かる。 それで、注文したのが、地元の一番良い粉を使った二八蕎麦で五合盛りの大きな蕎麦。 画では、サイズが分かりずらいが、端っこに財布を置いたので分かるかな? フラッシュを使わず、左から夕日が入ったので、美味そうには見えませんがね。 これが、3~4人前と書いてあるが、実際は5人前はあるでしょうね。 それに、大量の山菜天ぷらが付いて、¥3,150!と格安。 一人当たり、たったの¥1,050とリーズナブル。 「ほんとにいいんですか?」と聞いてしまうくらい。 店主のこだわりは結果に出ていると思う。 味は、昔と変わらず実に満足でした。 天ぷらがすごいんで、別途画を載せますんで見てやってちょうだい。