十数年ぶりにゴルフワゴンに乗った。 それも、友人のFくんが以前に乗っていたゴルフ3のワゴンだ。 走行が10万キロをちょっと越えているので、そろそろ故障が出てくる時期でちょっと怖い。 欧州車は、電気系があまりにもおそまつなので、いきなりエンジンが止まるというパターンが考えられる。 だから、アイドリングが安定しなくなって、ブルブル震えてくると「やばいっ!」て思ってしまう。 でも、今回の車は「意外と?」しっかりしていて、安心してドライブしていられた。 2リッターのエンジンは、「パワフル」という言葉にはまったく縁がなく、ただ普通に走るだけ。 特に、「これでなくちゃ」というところがないので、何故日本でゴルフが売れるのか良く分からない。 でも、ゴルフ4のワゴンは、デザインが保守的で、オヤジとしては好きなモデルだな。 3の悪いところを直してあり、どちらもウィンドウが寝ていなくて、前からの圧迫感が無いというのも好きな理由ではある。 空力アップなのだろうが、国産車のウィンドウの寝かたにはあきれる。
前から気になっていた「武蔵村山大勝軒」に入ってみた。 ある人の話では、「大勝軒」という名称は、永福町の店と東池袋のすでに閉店した店の二つの系統があるらしい。 それで、巷の「大勝軒」も、どちらかは入ってみないと分らない。 今回入ったのは、東池袋の系統のようだ。 本店の極太麺とつけ汁の味が、それを伝えてくれる。 画では分かりずらいが、この麺量がとっても多いのである。 よせばいいのに、いつものように「大盛りで」と言ってしまってから、注意書きを見たら「普通盛りは350g、大盛りは650gの麺量です」と。 「何でこんなに量が違うのか!」 でも、注文してしまったからもう遅い。 普通盛りの「もりそば」で¥700、大盛りで¥850、それに味付き玉子なんて追加したので¥950になってしまった。 それで、出てきた「もりそば」は、かなり大きなラーメン丼ぶりに山盛りの麺。 あまりにも多いので、途中「残そうかな」と弱気になったほど。 それでも、「くやしい」ので何とか完食。 ¥950はかなり財布に痛いが、この量なら仕方が無いと思う。 つけ汁は、一味唐辛子が入ってかなり濃いめのもので、極太の麺にも良く絡む。 個人的には、結構好きな方だ。 でも、大盛りは500gくらいでいいんじゃないか? それに、店員の女の子が「くちびるピアス」で出てくるのは、オヤジはちょっと引くな。 何で、あんな子を使っているのか? 食した後に、麺量の多さが実感できたこともレポートしておこう。 小生の強力な消化液でも、胃が落ち着くまでに2時間近く、夜の8時すぎまでまったく腹が減らなかった。 大盛り好きの胃にも、かなりのインパクトがあったということだ。 ある意味勉強になりました。