遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

トヨタ車考

2007-01-14 | Weblog
トヨタ車の中古が高い理由が、なんとなく分って来た感じがする。 7万、8万キロ乗ったものでも、「ヤレ感」があまりないのである。 これくらいの距離を走った「イプサム」(2リッターの前モデル)や「ナディア」も、なかなかしっかりした乗り心地で良かった。 久しぶりにホンダのアコード(走行5万キロ)にも乗ったが、これがひどかった。 「やっぱり」という感じにヤレている。 ヤレるというよりも、「ガタがきてる」と言った方が正しいかもしれない。 これはセダンであるが、それでもひどい。 セダンは、ワゴンと違ってリアの開口部が少ない分「強度的にしっかり造れる」はずであるが、それでも小生の日産ステージアの方がずっといい。 これは6万キロ走行であるが、このアコードよりもはるかにしっかりしている。 ホンダの小型車は、小生もいくつか乗ったことがあるが、大変印象がいい。 逆に、トヨタの小型は印象が良くない。 写真のプラッツ(旧型)は、まだ新しいのに何か落ち着かない走り。 つい最近乗った「ラッシュ」(ダイハツ車の同形車)は、非常にいい印象だから、トヨタの小型車はそちらが得意なダイハツに任せればいいのにと思ってしまう。 そうそう、走行距離の記録更新である。 昨日、18万7千キロのハイエースバンに、さらに本日は25万6千キロのクラウンに乗って来た。 さすがに、前者は凄くて、途中で「ご臨終」になってもおかしくない代物で、「よく車検を通しているな」と感心する車だった。 でも、後者はまだまだ行けそうな走りっぷり。 耐久性のあるモデルなのだろう、パキスタンあたりであと75万キロ走って百万キロコースか。 さすがにクラウンである。 まったく話が違うが、何故クラウンには「アスリート」なんていうモデルがあるのだろうか? クラウンほど、「アスリート」という名前が似合わない車も無いと思うのだが。 実際に乗っている「腹の出たおじさん達」(人のことは言えないが、少なくとも彼らよりは体力はあるはず)は、アスリートの意味なんか分らないだろうけれど、どう考えてもスポーツといえば「ゴルフ」と答えるような人達に似合わない名前だ。 「クラブハウス」なんていいかも。