東京インターナショナル・オーディオ・ショウ2006へ行って来た。 業界の人間が中心だが、平日にしては、そこそこ入っていたようだ。 一般の消費者が来場する土日に、入場者が多ければ業界の今後も期待できるが、例年ではあまり期待はできない。 それにしても、年配の入場者ばかりだ。 小生は、結構若い部類にはいると思われる。 以前に会場で説明していた時に、「オーディオの仲間が、みんな死んじゃって、寂しいんだ」と言っていたマニアがいたが、納得である。 これじゃ、業界の将来は暗い。 そんなことを考えながらエレベーターから下りようとすると、以前に勤務していたB社の社長にバッタリ。 「よ~、元気か?」と声を掛けてくれたが、もう退社して16年になるのに、よく人の(しかも一社員の)顔を覚えているもんだと感心する。 もうかなりの年配になるはずだが、業界で成功する人は頭の構造がどこか違うんだろう。 さて、ショウであるが、国内も海外も「高級化」が進んでいるようである。 ラックスマンが、クレル?、マークレビンソン? ハルクロ?と思うようなパワーアンプを出したり、新しく輸入が始まったブランドも結構値が張るものばかり。 消費者の年齢が上がって、値段も上がったのか? いや、年齢が上がっても、購買能力が上がるわけじゃないだろう、、、 以前のように、中級で我々でも買える製品がいろいろと選べる時代じゃないのか。 その中でも、CEC のブースでは、ほっとする製品が見られた。 小生の好きな、スリムなボディーに、純A級アンプ、強力な電源部、XLR端子、大型ヒートシンク、真鍮製スパイクなど、そそる内容のアンプが12万円である。 この下のモデル(6万円)も、なかなかの内容。 それに、ここのメーカーは、ヘッドフォンアンプ(4万7千円)も魅力的だ。 使用する強力なトロイダル・トランスは伊達ではなく、スピーカーも駆動するという。 SP端子もしっかりしたもので、電源ケーブルがセパレートというのもいい。 国内のメーカーなのだが、外国人の説明員がいたので、「香港から来たディーラー」のふりをして、英語の練習をしてきた。 昨年、ハワイへ旅行した時は、「まだ何とかなりそうだ」と思った英語力も、「やっぱり、しゃべらないといかん」と実感。 駅で「無理矢理」外国人を捕まえて、「親切の無理強い」でもやるかな。
人として生まれたら一度はやってみたい「メロン半分のスプーン食い」。 今まで、一度やったかな?という小生にとって、大チャンスがやってきた。 「いただきもの」ではあるが、「つるっとしたヤツ」ではない「贅沢な」シマシマのメロンである。 でも、もうちょっと熟していても良かったかも。 もう半分あるから、ちょっと待つかな。 とにかく、ごちそうさまでした。 食い物ネタ2連ちゃんでした。
いいかげんな夕食を食べた翌朝は、野菜、ヨーグルト、牛乳などしっかりした朝食にしている。 最近、問題になっている「ジャンクフード」は「病気のもと」なので、できるだけ食べないように心がけており、メジャーなM ドナルドなんていうハンバーガーは、年に1~2回くらいしか食べない。 自転車仲間の F 君は、若いのに「なってはいけない病気」の一歩手前という。 聞けば、脂っこい物が好きと。 それに「量」を食べるらしい。 量については、あまり人のことは言えないが、要は食べた分だけ動けばいいのだが、彼はそれが足りていないらしい。 とにかく、長引く病気なので、今のうちに治しておくことをお勧めする。 でも、おいしいものを見ると「理性」が無くなるのは、良く分かるのでね、、、