前からちょっと気になっていた店があったので行ってみた。 看板には、「屋台そば」などという文字がある。 つけ麺をやっているので、「野菜つけ麺」(¥700)を注文してみた。 普通盛りで300gの麺というので、遅い夕食にはこれくらいでいい。 さて、やってきた大きなどんぶりには「スープと野菜がどっさり」。「これ、つけ麺ですよね?」と思わず聞いてしまった。 下に、麺が入ってそうなボリュームだったからである。 店主は、「いま麺を出しますので」とのこと、安心したやっぱりつけ麺だ。 それで、味はというと、「野菜醤油ラーメンのスープと麺を別々に出したもの」。 野菜の旨味は出ているが、水分も出ているのでつけ汁が薄くなっていて、つけ麺の汁にはしては味が薄い。 まさか、野菜からでる水分を計算せずに、普通のつけ麺と同じようにつけ汁を作ってはいないだろうか? これに、「スープです」と麺を食べ終わった後につけ汁に入れるように一緒に出てくる。 このつけ汁なら、スープは別にいらないと思う。 店主は、お客の注文を出すと、厨房でさっさとタバコを吸い始める。 これで、¥300なら、また行ってもいいが、¥700の値打ちはないのでもう行かない。 外してしまった、、、