いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

月刊Software Design 5月号にUbuntu 16.04 LTSの記事が掲載されました

2016年04月18日 21時43分57秒 | Ubuntu
ソフトウェアデザイン 2016年 05 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
技術評論社


いうまでもなくまだ16.04自体はリリースされていないのですが(木曜日の予定です)、我々であればこのように記事を書くことができるわけです。
とはいえ、入稿後の変更点としては

* KDE Plasma 5.5.5にアップデート
* KDE Applications 15.12.3にアップデート
* universeにあるパッケージもBuild-Dependsに含められるようになった
* Noto Sans CJKがまともに扱えるようになった
* Unity Launcherが横に置けるようになった。また、その設定がunity-tweak-toolでできるようになった
* Snapパッケージが扱えるようになった
* Network Managerが1.2の開発版になった
* MesaでOpenCLが有効に
* HUDのキーアサイン変更

ざっとこのぐらいは挙がります。フィーチャーフリーズ? なにそれおいしいの?

この特集自体は去年のうちから決まっていて、スケジュールも押さえてありました。
SORACOMのSIMが載っかることになったのはもっと後だと思うのですが、多くの方の手にとっていただける号に掲載されてラッキーだったとしかいいようがありません。
内容もすごくいいです。フレーバーで8ページはちょっと多いんじゃないかという気もするのですけど、まぁSD読者ならいろいろ選択したいですよね。

ほかの記事はまだVim特集にざっと目を通しただけですけど、Neovimを使ってみないといけないなぁと思いました。UIが選べるっていいですよねぇ。gvimは(以下略)。

SIMいらないし電子で読みたいという場合は、GDPからどうぞ。

SDを購入し、Ubuntu特集を読み、読者アンケートに答えてプレゼントを当てましょう。今回はRasPi3がありますし(1名)、インチキは一切やってない(確認済)ので、誰かには必ず当たります。チャンスですよ!

というわけで、兎にも角にも、何卒よろしくお願いします。
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